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キューバへと続く道のり

熱々のコーヒーにミルクとハチミツをたっぷりいれて、豆の香りを嗅ぎながら、良し、今日も味覚と嗅覚は活動中やなと確認する。 

普段からよく飲んでいるが、この緊急事態宣言で、家にいることが多いから、間違いなく格段に水分を取る機会が増えた。
水→紅茶→お茶→コーヒー→水、お茶を挟んで紅茶→水ってな具合で飲むから完全にむくんでいるw。コーヒーはカフェイン強めやから1杯に留めておこうと、なぜかそこは気持ちだけ控えめではあるけども。

そして、そろそろ描きたい。友達とのキューバ旅(早よ書けよw)。昨日はそのきっかけの1つ、音楽とダンスについて綴ってた。そして、もう一つ。海外へ行くこと。

最初に行ったのは学生の終わりの卒業旅行。そこから、ぼちぼちといけるタイミングで海外旅行。
海外に行くと、いつも、自分の悩みってちっぽけやなと思ったりする。日本の中の、それも狭い枠の中で悩んでへこんだりしても世界にでたら、そんなんどーでもいいやん!と思えるあの感覚。自分って狭い所にいたなと思える感覚。
そして、旅先で出逢う人たちとの刺激的な時間や、新しい発見。時には危険を感じて、日本って平和やなと思えたり。言葉が通じ無くても、道で迷っていたり、困っていたら必ず、誰かが助けてくれて、人の優しさに触れることが多い。もちろん、危険な時や、場所もあるから、絶対にアンテナをはって気をつけなくてはいけないのだけれども。 そーゆーものを肌で感じれる旅行は、やっぱりこれからもしていきたい。

そういえば、去年、ニューヨークに行った時。財布をカフェに忘れて、次の店にいった。というか、次のお店で買い物しようとして、レジで財布が無くなってることに気づいた。やばい!どこいったmy wallet!!どう考えても、カフェの時はお金払ったし、あそこしかない!あそこで私、荷物入れ替えてた!と頭が、真っ白になりながらも、カフェにダッシュ。

でも3時間も前の出来事で、「絶望的や、絶対ない。そんな甘くない。NY」と、半ば愕然としながら走ってた。そして、息も切れ切れお店に入って、泣きそうな声で、「my wallet has gone (今思えば、はちゃめちゃな英語)」というと、さっきは愛想ない定員さんだと思ってたお姉さんが、これね!といって笑顔で出してくれた。

「まじで?!あった!!ニューヨークで!神!!優しすぎる!ありがとう!サンキュー!サンキューベリーマッチ本当に本当にありがとう〜お姉さん!みんな!」と何回も礼をいって、その上、チップを渡すのを忘れて、お店をでた。(それは本当に後になって、気づいて心の底から誤った)
そして、心の底から感謝した。

どこの国にいっても、必ずといっていいほどこんな優しさをもらう。かけがえのない経験をする。そして、色んな人に助けられて楽しく過ごせる旅で、完全にパワーチャージして、よし!日本に帰ったら、優しくしよう。迷ってる人がいたら助けようと、気分晴れ晴れに帰っていく。完全なるフル充電。

そうやって、パワーチャージして、意気揚揚と帰ってくるのだか、そのまま時間が過ぎていくと、漠然と「このままでいいんかな?!」とか、「みんな家庭をもって立派やな」とか、勝手な基準みたいなものに当てはめて、悩みだす自分もいる。

昨日、自分らしくいることが最強って強くゆったけど、普通じゃなくて良いって言ってたけど、多分「普通」という枠に、その言葉に1番振り回されてるのは結局自分やなと思うw

まぁ、その葛藤があるが故に、その時の気持ちや気分も変動するけれど、喜怒哀楽があってこそ。それもそれで自分やから、心のままにブログに記していこうと思った。

だから、その時どきで、感じることや、響くことが違う私は、本の言葉や、名言、周りの人たちの言動に感化されやすかったりもする。     それを友達にその都度、「やっぱりこう思うからこうするわ!」とか、「これが大事やと思うねんな」とか、その時、感じたことをいってたら、「ブレブレのところが、ブレてへんな」 って言われて笑った。
その言葉、なんか1番しっくりきたわ。w
そんな友とのキューバ旅行。


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