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最強のアファメーションは抽象度を上げることから

私はより多くの概念を持っている。
そのことにより、あたかも変えられない未来があるような暗示をかけて、あるともないとも言えないことを取り払うために、必要か必要でないかの判断を本人にさせる機会を与えずに、妄想の虜にさせてしまう占いを私は好きではない。
それと同じように、営業に有利な質問ばかりして一方的に売り込みを図ろうとする保険屋は好きにはなれない。
それでも、保険という仕組みの社会的役割の偉大さは認めている。人の命や健康を守ることはできないけれど、金銭的負担の重さを個人だけに負担させることなく全体でカバーし、不安を取り除くことで、精神的・経済的に人を守ることを目的としているからだ。

そして、好きではない競合が犇く分野でこそ、希少性の高い価値提供ができると確信している。

好きなことが続けられるのは、自己にとっての価値創造であり、好きではないことを続けられるのは、他者にとっての価値創造であると、私は考えています。

だからこそ、好きか好きでないかにも囚われない、自分か他人かにも囚われない、すべてから自由な存在であることは、つまりより多くの概念を持っていることに通じ、認知科学的に言うのであれば、抽象度が高いとも言える。

より多くの概念を持っていて抽象度が高いことで、スコトーマ(盲点)を外すことができるcoachでありteacherを見分ける概念を持っているのだから、スコトーマ(盲点)を外すことができるcoachでありteacherが誰なのか…それが自分自身なのは当然だ。

価値創造が心から望むwant toであれば、好きなこと・好きでないことも含めて価値創造に必要なことはwant toであり、誰かのためになる価値創造であるならば、自己のため・他者のためも含んでの価値創造となり得る。

自分が価値を感じることは、他の誰かにとっても価値があることなのだから。

自分にとって価値のある自分だからこそ、誰かにとっても価値のある自分になり得るのなら、まずはじめに、「自分には価値がある」と認める1人目に自分自身がなったらいいのです。

唯一無二の自分だけれど、自分を構成する概念は、この世の中のすべてと出会う可能性を秘めていて、たった一人の自分ではないのですから。


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