「自己」と「宇宙の一部である個」
自己とは個性とは何なのか?
「あなたという人はこういう人ですよ」という概念は存在し得ないのです。
まず、誰にも言っていい権限がありません。
では、自己とは個性とは何なのか?
実は、その人が成したことでしか、個性を表現することはできません。
ですから、こちらの占術で言っている『ツォルキン暦が導く個性の方向性』とは、「あなたには、こういう経験がありませんか?」「あなたは、こういうことをしたいと思ったことがありませんか?」ということです。
そして、こちらの占術が個性を表現することに適していたので、活用しています。
すべての人が、様々なことを成し得る存在
「自分には記憶や記録に残るような経験は何もない」と考える自己があったとしても、この世に生を享けた以上、「宇宙の一部である個」であるのですから、生まれた時には両親にとっては記録的な出来事ですし、死ぬ時にも様々な人に生前の様々な記憶を残して、宇宙の一部として残っていきます。
一生涯を通しても、一瞬一瞬同じ認識で世の中を見ている自己も見え方や見えた世界も存在しないので、人は常に生まれ変わっている存在でもあるのです。
一人一人に様々な個性があるように、自己の人生にも様々な個性があり、様々なことを成し得る存在であることが人の性です。
2022年1月9日(kin131)〜『開』の13日間
すべては幻
永遠に変わらない自己の存在がないのですから、人の個性を断定することは誰にもできません。
しかし、人の行為を決定できる唯一の人が自分です。
また、自分が成す事についての具体的なプランを妄想できる最も優秀なプランナーも、実は自分自身です。
他の人から押し付けられた考えやプランでは、せっかくの自分自身のプランや実現力にとって逆効果です。
例えば、自分が「するぞ!」と決心する前に、他人から「ああしなさいこうしなさい」と言われたりして、潜在意識下で突然「する気」が無くなってしまうことがあります。
だからこそ、常に自分自身で目標を設定して、達成するための行動をとって行く必要があります。
やる気を高めて行動が伴っていたら、実現するための障害を受け入れるスキマも無くなり、目標達成に必要なプランやアドバイスは受け取りやすくなります。
さて、今日2022年1月9日(kin131)〜『開』の13日間は、人生をより面白くするためのプランにつながる閃きが湧き上がる期間です。
どこでもドアを開くつもりで、新しい景色をクリエイティブにイメージしましょう。
こちらをお読みくださり、ご縁に感謝いたします!より多くの人の自信・豊かさ・才能開花に貢献するためのサービス向上にご支援お願いいたします。