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まどさんとまちづくり【協働のまちづくりチャレンジ事業】|自己紹介

ハートキーパーの会・事務局長のまどさんです。 ハーキーな社会(=生きづらさと楽しく共生できる社会の実現)を目指して書いてます✍️

雑談から公募にトライ

ハートキーパーの会ってどこから生まれたかというと、コミュニティカフェあひるの子の常連さんとの雑談がきっかけでした。

あひるの子をやってた高木理事長は、行政改革のメンバーだったり、町会長だったり、行政とのつながりがあったんです。

そんなところから、行政勉強会という今でいう出前講座のカタチの催しをたまに開催してました。

金沢市では市民協働のまちづくりはなかなかやってましてね。まち研は解散したけど、市民によるプレゼンコンペが行われる「協働のまちづくりチャレンジ事業」というのをやっていたんです。

その前身には、夢まち事業ってのもあったかな。

それで、当時あひるの子には、不登校や引きこもり、通信高校、発達障害、精神障害などの言葉がよく出てて、目に見えない生きづらさを抱えた人たちのいわゆる不満や不安の声がよく聞かれてました。

どんなふうに行政サポートがあるのかは個別に聞いていてもわからないから、行政勉強会のスタイルで、関連する公的機関を同時に来てもらって、横繋ぎの勉強会をしたらいいじゃん!って企画会議が進みました。

プレチャレンジ部門に採択された

それで、協働のチャレンジ事業には当時「プレチャレンジ部門」というトライアルの部門があったので、そこに応募して採択してもらいました。

プレゼンはめっちゃ緊張したよなぁ。

それで、教育プラザと保健センターと障害福祉課との方に来ていただいて「情緒障害勉強会」を開催しました。

同じ自治体の公的機関でも、それぞれのやってることは違うし、それがタライ回されるということにつながってたのですが、どんな仕組みになってるのかとか聞けてなかなかよかったです。

そして、これはあひるの子の最大の特徴なんですけど、こうやって生きづらさの話題を楽しい雰囲気で笑って話せる場っていいねということで、参加者からお声が上がって、座談会というカタチで続けていくこととなりました。

参加していたのは、生きづらさを抱えている本人やご家族などでした。

そして現在に続く

その後、当事者の方からこの名前だと参加しづらいと聞き、自殺予防で使われていたゲートキーパーを文字って『ハートキーパーの会』となり、現在に至ります。

そんなわけで、ハーキーは金沢市との市民協働から生まれた市民活動なのです。

人生はご縁の連鎖。

ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️

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