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まどさんとまちづくり【商工会と地域活性化】|自己紹介

ハートキーパーの会・事務局長のまどさんです。 ハーキーな社会(=生きづらさと楽しく共生できる社会の実現)を目指してnoteはじめました✍️

商工会で働いてみた

1度目の転職は、国の緊急雇用創出事業というやつに乗っかりまして、民間のコンサルティング会社に就職して、商工会の事業を支援をするお仕事をしてました。

商工会は、中小企業の支援をする機関です。会員さんである法人や個人事業主のサポートをする「経営指導員」さんがいて、商品開発や販路開拓、スキルアップセミナーなど、商業支援をしていたり、会員さんが集まって地域で連携した誘客促進事業をしたりしています。

今やってる大河ドラマ「青天を衝け」でも日本資本主義の父・渋沢栄一さんが商工会議所の1号を作ったことが描かれてましたね。

商工会議所は、人口規模の多い地域にありまして、商工会は、人口規模の少ない地域にあります。名前は似てるけど、組織の規模感がちょっと違います。

私がいたのは、山麓エリアの商工会でした。

観光業×ご当地グルメの活性化事業

観光業が基幹産業な地域でした。人に来てもらうにはどうしたらいいかということで、【食】に関するプロジェクトがいくつかありました。

それらの企画、運営、発展していくための活動を担うお仕事をしていました。

食事系、スイーツ系、コーヒーの3つの事業を担当してました。

販路開拓の営業や調査、運営事務、商品開発、ポスターやウェブサイトなどの広報ツール作成、展示会参加やイベント出店、被り物などPRグッズの作成、先進事例視察、商標登録に向けた検討、学生さんとのコラボなど、ここでもいろんなことを経験しましたね。

書いてみて、改めて、盛りだくさん♡

まちを元気にしたい人はたくさんいる

人口減少に悩む地域だったから、なおさらではあるけれど、まちを元気にしたい!という方とたくさん出会いました。

ここで働いて、産業や経済が、まちの魅力の基盤を支えていることを実感しました。

会員の皆さんは、本業に加えて商工会の事業にも尽力されていました。

一人でやるよりも大きなインパクトで地域を盛り上げられるのは、それを取りまとめて旗振りする係として事業者とは違う立場で商工会があって、専門の職員がいるからこそですね。

実は、何気に全国で表彰されるようなやり手な経営指導員さんと一緒にプロジェクトを推進してました。

そんな人の手口、いやテクニックを近くで見れたのも財産ですね。

ここで働いたおかげで、未来を明るく元気にしたいという熱量のある大人たちとの人脈ができました。


人生はご縁の連鎖。

ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️

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