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継続することが力になることを実現しよう

ハートキーパーの会・事務局長のまどさんです。 ハーキーな社会(=生きづらさと楽しく共生できる社会の実現)を目指して書いてます✍️

ハートキーパーの会は4月5日で5周年を迎えます。

目の前のことに身の丈マイペースに取り組んできて今に至るのですが、わかってきたことや変わってきたことなどもあり、広報誌を創刊するのに連動して、WEBサイトを見直しています。

作業をしていて、創立の時に顧問の鴨野先生から頂いたメッセージが目に留まりました。改めて読んでみると、いいこと書いてあるんですよ。

《顧問メッセージ「ハートキーパーの会発足によせて―継続することが力になることを実現しよう―」 金沢大学名誉教授 鴨野 幸雄》

▼このページで全文読めます

その中に、こんな言葉があります。

行政の勉強を続けている間に、市民同士の中にこんな生きづらさの悩みを抱えた人がいる、それらをどう解決したらよいのか、市民同士が話し合い、必要に応じて行政や知識・経験者を巻き込み、何らかの希望の策を見出していく努力の中に行政と市民の協働の1つの姿があるのではないか、地方自治の一端が見られるのではないかと思います。
ハートキーパーの会WEBサイトより

ちょうど石川県では、県知事選挙と県庁所在地であり私達の活動拠点でもある金沢市の市長選挙が行われたところです。

あぁ、ハートキーパーの会ってこうやって始まってきたんだよなぁと改めて思ったんです。

法人化しての5周年ですが、その前の”名のない活動”の期間が2年、そのきっかけになる活動はその前から4年ほど前になるのかな。

今の形を計画表に描いてプロジェクトを進めてきたわけじゃないんです。ただそこに、確固たる思いみたいなものは確かにあって、それは揺るがずにきた。

そういうことなんだと思います。

5年が経ち、世の中も、ハーキーファミリーさんたちの躍進も、当時想像もしていなかったことがたくさん起きています。

ハーキーのスピリットを受け継いだ市民団体ができていたり、市民の代表として自治体の会議に参加したりシンポジウムに登壇したり、県知事からの表彰をいただいたり。

最近の座談会でも、

『この会のすごいところは、毎月の座談会が継続して開催されていることなんだよ。こんな会、なかなかないよ!』

と言っていただいて、え、そうなの?とやめる選択肢がなかったんだけど、、、思ったくらいです(笑)

継続は力なり。まさにそこです。

まさに、鴨野先生のサブ見出しにある《継続することが力になることを実現しよう》ですね!

一方で、私たちの原動力となる思いも、伝えていきたいことは、普遍的であるがゆえに変わっていません。

まだまだうまく言葉にできず、つたないことが歯がゆいですが、それもまた今の自分の最善なわけで。

今できることを身の丈マイペースで、これからも歩んでいこうと思う朝なのでした。

うんうん!って思ったら、気楽にスキ❤️を押してくれたら励みになります。

人生はご縁の連鎖。

ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️

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