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映画東京リベンジャーズ感想

heartbeatです。

今回は無料記事です。

僕にしては珍しく邦画を見てきました!

大ヒット漫画「東京リベンジャーズ」の実写版。

漫画版大好きな僕ですが、キャラのイメージが崩れないか心配でちょっと躊躇していたんですが…

中々に映画の口コミが良いようなので、行ってみることにしました。

結論




***






めっちゃ良かった〜‼︎(笑)

行って良かった!

なので、映画のオススメポイントを3つに絞って、なるべくネタバレしないように気をつけながら(笑)感想を書いてみたいと思います。

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オススメポイント①

「キャスティング大成功」

主人公タケミチ演じる北村匠海くんはじめ、マイキーこと佐野万次郎役の吉沢亮くんがめちゃくちゃハマり役!というか、他のキャラクターも、脇役含めてハズレがない…!

漫画の魅力的なキャラクターが、実写でも大活躍する俳優陣の演技力の高さと、キャスティングが大成功しています。

個人的には、アッくん役の磯村くんの、過去と現在の体型の違いまで魅せるストイックな演技に本当に痺れました。

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オススメポイント②

「自分も戦っているかのような迫力のある喧嘩シーン」

強い奴がバッタバッタ敵を薙ぎ倒していくシーンも見ものですが、主人公のタケミチが、それこそ地を這い、泥を舐める負けるシーン、それでも立ち上がろうとするシーンには思わず熱い気持ちが込み上げてきます。

まあ、あれだけやられて、ケロッと治ってるのは、漫画ならではのお約束ということで目を瞑るとして(笑)、ああいう不良の喧嘩シーンを見せる映画で久しぶりに気持ちの良い作品を見たなあ、と楽しかったです。


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オススメポイント③

「不良たちの哲学」

バカでただ喧嘩することでしか力を発揮する場の無い不良たちですが、そんな不良たちの中にもそれなりのルールや哲学がある、そんな世界観が、不良漫画の醍醐味ですよね。

昔からの、そんな不良漫画の良さを今に繋げる東京リベンジャーズ。

実写になるとくさくなってしまうんじゃないか、と心配したシーンも、俳優陣の圧巻の演技で見事に昇華されていました。

台詞回しなどは今の若者のリズムやテンポもあって、全然くさくなくて、自然な世界観でしたし、日常芝居としてもかなり高いレベルの俳優さんたちだからこそ生まれたリアリティと、ファンタジーだったんではないでしょうか。

一つ、映画を見る方に注意事項としては、あまりオチに期待しないで観に行ったほうがいいというか、純粋に、笑って泣いて、スカッとして帰ってくる、そんな心構えで行った方が良いかな(笑)

まだ漫画も連載中なので、そちらも追いかけたくなりました!

続編があったらまた観にいくと思います。

さて、いかがだったでしょうか?なかなかネタバレしないように感動を伝えるのって難しいですね…(笑)

緊急事態宣言も続き、鬱屈とした世の中にあって、久しぶりにスカッと爽快な映画で気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

皆さんは邦画に限らず、何か映画見ましたか?もしよかったらコメント欄で教えてくださいね。

heartbeat

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