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『コミュニケーションで人の性格が、実は結構分かります^^』🌼金曜日は日本語教師の日

毎週金曜日は
『日本語教師の日』
です。

だからといって、
『日本語教師向けの記事』
というわけでもないので、

『日本語・コミュニケーション・フリーランス』
というキーワードに興味のある方は、是非、見に来ていただけると嬉しいです^^

早速ですが、先週の金曜日は⬇️

をアップして、最後に
『次回は、日本語、についてお話を〜』
と、宣伝^^;していましたので、今日は、日本語教師じゃないみなさんにとってもおもしろいお話を^^

私は、

大分で0〜18歳まで暮らし
福岡で18歳〜37歳まで暮らし
福岡+海外ミックスで、37歳〜51歳の現在まで

という人生を歩んできました。
+海外ミックスとは、基本は福岡なのですが、だんだん海外に行く機会が増えてきて、滞在時間も増えてきて、ということです^^)

まずは

『大分で0〜18歳まで暮らし』

から。

私の父親は、なぜか
●方言はダメ
●きれいな言葉を話しなさい
●食事の度にことわざを教えられる

と、『言葉』に深く考えやこだわりがある人でした。

こういう環境が私の潜在意識の中にあったのかもしれません。

何か自分が運命に引っ張られるときとか、「なんだかこっちの方に興味があるな、、、」ということは、頭の奥の潜在意識の中に答えがあることも多々ありますよね^^

今振り返ると、きっとそうなのかな、、、と思います。

次に

『福岡で18歳〜37歳まで暮らし』


ですが、⬆️の「0〜18歳までの潜在意識」が、どんどん私の人生に影響を及ぼし始めます。つまり『潜在意識➡️意識』に変わってきます。

具体的には、

①自分の会話や話し方が気になるようになって
②人の会話がや話し方が気になるようになって
③分析して、答えを見つけるように

なりました。

例えば例として(あくまでも!私の主観のコメントですので、皆さんの選択で使う、使わないはご判断下さい^^;)

①「変な話〜」という出だしは使わない
②「ぶっちゃけ〜」という言葉は使わない

ほんの一例であり、私の分析ですが、こういう例の話の時、だいたい人の顔が
①笑顔じゃなく、ネガティブな表情になっている。
➡️「ちょっとマイナスな話をするよ」って感じの表情になる

②単純に「ぶっちゃけ」という発音が好きじゃない。
➡️私は「濁点」や「〜ちゃう?〜ちゃおうか?」などの、カジュアルな言い方があまり好きじゃない(というか、自分に合わなくてあまり使ってない)あと、こういう始まりから始まる話は、その時は盛り上がるけど、後になって、双方の心にしこりが残ったり、その場の勢いに任せて言ってしまい、後で後悔するとか、話題としては、誰かや何かのことについて悪口を言ったり、意地悪なことをいったりすることが多い。

なので、「自分が好きな自分になりたい」と思い始めてからは、こういう言葉を使わないようにして、つまり

『言葉から自分を創る』
ということをし始めました。

笑顔でいたいし、その場だけの盛り上がりのために、人の悪口を言ったり、ネガティブなことで盛り上がったりする人になりたくない、という、そういう自分の理想を「言葉選び」から変えていきました。

そして次に、

『福岡+海外ミックスで、37歳〜51歳の現在まで』

⬆️で、『潜在意識➡️意識』までいきましたが、ここに『海外=異文化』が入ることで、『潜在意識➡️意識➡️言葉と心理の繋がりが明確になる』
というところに辿り着きました。

つまり、日本語を外国語と比較することで、日本語が見えてきて、日本人が見えてきて、日本人の心理や考え方が見えてくるようになった、ということです。

例えば、
Q:明日一緒に恵比寿のcaféに行かない?
と聞かれ、断るとしたら、、、

【よくある日本人例】
『あ〜、明日?あ〜、どうしよ〜、すっごく行きたいんだけど、前から美容院の予約入れてて、私、なかなか休み取れないから、やっとその日行けて、今回行かなかったら、多分、また暫く行けないんだよね〜。だから、ほんと、残念なんだけど、今回は無理そう。ごめんね、せっかく誘ってくれたのに〜。またよかったら誘ってね、ほんとごめん』

【よくある外国人例】
『明日、ごめん、約束があるんだ。だから行けない!ごめんね。Enjoyしてね〜。』

この差、、、、言わずもがな、ですが、何故こんなに違うのか!!!

『変な話〜、ぶっちゃけ〜』は、ただ単に私が耳についた言葉、としての事例でしたが、外国人と比べると、
「語順」とか「心理」とかそういう「仕組みや心理」の方にどんどん意識がいきます。

そして私自身、外国人と話していると、グサッと言われるととても傷つく、、、ということもなくもないですが、それよりも、
「すっきり爽快!」という気持ちで話ができることの方が多いのです。

これって、意思疎通がそもそも違って、「意思」も日本人と違って、その「意思」は、環境や文化が影響してて、、、と考えると、

「じゃ、日本語のいいところと、外国語(主に英語との触れあいが多かったのですが)いいところを掛け合わせたら、私が理想とするコミュニケーションができあがるかも?!」

というところに辿り着き、
そこから自分に取り入れていることは、

事例1)
日本語は、「説明」➡️「結果」を話すので、結果に辿り着くまでに、回りくどく、時間がかかる割には、意味の薄い文になっていることが多い。これでは、相手の時間も無駄にしてしまうし(もちろん、相手に嫌な思いをさせないように、、、という思いやりから来ていることも多々あるけど、それにしても長すぎる、、、)、内容も薄い、これを変えるには、、、

ちほみ案1)
じゃ、語順を「英語」だから、「説明」➡️「結果」じゃなくて、「結果」➡️「説明」にすればいいんだ!

っということで、この数年間、意識して、、、
『ごめん、私その日、行けないの。実は美容院の予約があって。ごめんね。またよかったら誘ってね!』

という、『結果』から話し、それて後付けで理由を言うという、こういう話し方を自分に癖づけてきました。

そうすることで、だんだん自分の心理も、それまで優柔不断だった私の性格も「まずは結果をすっきりと伝える」に、ひっぱられて、「優柔不断な考え方」が、どんどん減ってきて、今では、

『ほんと、ちほみさんの話って、(長くても^^;)、分かりやすいですよね』
と、言われるようになり、そして、外国人の生徒さんからも

『先生の説明は、端的で分かりやすいです』
と、言われるようになり、そしてそして、私の考え方や性格も
『スパッと!』
という、迷いを断ち切るのが早くなりました。

こうすると、もう、人生が変わりますよね^^

まだまだたくさん事例があるのですが、よかったら皆さんも、今日から自分と周りのコミュニケーションを見てみてください。

★自信がない人の話し方は、
『もしかしたら、〜かもしれない、〜かもしれないかも、〜って思っているかも〜、〜って思っているかもしれないとか、、、、』
と、とにかく「焦点が当たらないようにする」言葉のオンパレードです!こうすると、どんどん自分に自信もなくなって、焦点を当てることを避けたり、自分に責任がくることを避けたりと、「避ける人」になってしまいます。

★自信を持ちたい人の話し方は、、、「結果や自分の意思から話す」ようにしてみて下さい。
Q:『じゃ、明日雨だったらどうします?』

『そうですね、、、ま、もし雨だったらみんな大変だし、でも、晴れだったら、あまり早めにキャンセルするのも難しいし、、、ま、どっちかと言うと、雨だったら、じゃ、予定変更するとか、って、オプション決めるとかします???』
⬇️⬇️⬇️
『私は雨でも行きたいですね。もちろん皆さんの意見を聞いてからですが、雨でも行くっていう前提で、プラン1とプラン2とか、選択肢増やします?』

ここまですっきりは最初からいかないかもしれませんが、ただ、
『結果から話す』ことができるようにするために
『自分の中に答えを見つける』ことが大事で、そのために、
『普段から、小さな事でも自分で決めて選ぶようにする』

ということが強く繋がっています。

自分に自信を持って生きていきたい、、、ここが無ければ、フリーランスになって、何を軸に、何に自信をもってやっていけるのか、、、

実はフリーとは、『自分を持つ』ということが何よりも大切だと思っています。

そのスタートとして、⬆️の逆算の

『普段から、小さな事でも自分で決めて選ぶようにする』と、
『自分の中に答えを見つける』ことができるようになって、
『結果から話す』に繋がる

を、意識してみませんか?

時々、こんな感じで、皆さんの「自信」や「ポジティブシンキング」に繋がるエピソードなどもプラスしていきたいと思います^^

では、次は、火曜日のまりりんです。
まりりん、よろしくお願いします〜^^

Chihomi

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