2024.04.20『来日前スリランカ人グループレッスン』(臨機応変その1→その人に「今」必要な情報だけでOKです)
今日は、来日前のスリランカ人学習者さんにグループレッスンをしました。
途中、
「年齢を言う」
ということで、スリランカ人先生は
「数字を0〜100まで」
教えようとしたのですが、1時間しかないレッスン時間の中で、私は
「今は、こうしませんか?」
と、提案し、
「みなさん〜、チャットボックスに、自分の年齢を数字で書いて下さい〜。すぐにローマ字で言い方教えますね!」
と、これをスリランカ人先生に訳してもらい、とっさに対応しました。
スリランカ人先生は、
「え、全員、チャットボックスに、、、それ、ちょっと大変じゃないですか、、、?」
と、小声で^^言われていたのですが、
「大丈夫、大丈夫、はい、すぐ書いて〜!」
と、再度お願いしました。
そして、どんどん送られてきたチャットボックスがこれです👇
39 → sanjyu-kyu-
20 → hatachi
などなど、35人分対応しました^^;
みんな、自分の情報だから知りたいし、
自分の年齢の日本語発音が知れるのは、とてもワクワクしますよね^^
こんな臨機応変な対応も、レッスンの「ワクワク」に、一役買います^^
『世界中、いつでも、どこでも、誰にでも教えられる知識と、技術と、臨機応変さを身につけたい日本語教師のみなさま』
に、小さな事例をご紹介させていただきました^^
よかったらいつかの参考にしていただけたら嬉しいです^^
Chihomi
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