2021年8月1日(日)　自分が多様な世界とのつながりで構成されている

　好きなことで生きていくとか夢を追いかけるとかそこまでの勇気は持てないけれど、いつか自分のつくったものが誰かに気に入ってもらえて、自分のつくったもので対価を頂くことができたらとても嬉しいなと思っているのです。

　あとそうやって創作活動が大きくなることで、自分はここにいていいんだと思える場所を新たに作れるかもなと思ったり。
　自分の頼れる場所が少ないと、その場所を失ったらおしまいだと思って執着したり、失ったらどうしようという強迫観念に捉われてしまいそうだから。

　自分が生きる世界を沢山持っていたい。たくさんの世界で生きる自分を持っていたい。
　社会生活する自分とか、空を見る自分とか、朝日記を書く自分とか、あの漫画を読む自分とか、数少ない友達と一緒にいる自分とか、家族の一員である自分とか。

　自分が多様な世界とのつながりで構成されていることをちゃんと認識していたい。

　「自立している状態とは、たくさんの依存先を持つことで依存を分散させている状態のことである」というのは誰の言葉だったっけ。