ちょっと勇気出したら体力ゲージが真っ赤に

 以前書いた自分の思考に関するまとめの追記なんですが、

 (前回の記事はこちら)

 不安を感じやすいってどういうことなんだろうと考えてみると、ちょっと勇気を出しただけであっという間に体力ゲージが真っ赤になってしまうという表現が近いなぁと思った。


 何かしら想定外のことが起こると、どうしよう取り返しのつかないことになるんじゃないか、あっそもそもこれなんで起こった?自分がなんかしちゃった?うわーそうかもしれないよく間違えるし、あー普通はこんなミスしないんだろうな、あーーどうしよう怒られるのかなやだなやだな怖いなどうしよーーー、というところまで考えてしまってまず不安。
 そして想定外の事態に対処するために何らかのアクションを起こさないといけないという義務感、けど怒られるんじゃないかと恐怖と不安。
 勇気を振り絞って恐怖をねじ伏せてどうにかこうにか行動して、なんとか丸く収まったことにはもうくたくたになってしまう。

 不安が強すぎるとからだも頭も働かなくなるんだと思う。心だけ恐怖と心配でオーバーヒートしてる。
 その動きにくいからだと頭を無理矢理動かしてアクションを起こすわけだから、体力もガンガン減っていくんでしょうか。


 出しても体力減らない勇気もあるんですけどね。今日はこの道を曲がってみようとか、今日はこの駅で降りてお散歩しようとか。


 不安が強すぎる結果具体的にどんな支障があるのかの一例は分かったけれど、本当はどうして不安を感じやすいのかについてもっと考えたい。
 そちらの答えが出るのはもう少し先になりそう。

 はやく怖い思いをせずに毎日生きていけるようになりたいな、と思うのです。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!