2021年3月17日(水) 別れ続けずにいられない

 眠すぎて今書かなかったら寝過ごしてしまいそう。
 早い所いつ寝てもいい状態になりたいので歯を磨いています。


 春は変化の多い季節で、変化とはすなわちそれまで当たり前にあったものを手放すということでもあって、
これまではいつでも会える・いつもそばにいるはずだったものから離れないといけないことの寂しさを急に実感して、やりきれない思いを抱いています。

 と同時に、なにかに別れを告げた時、その「なにか」があった空白に新しい出会いが飛び込んでくることも知っている。

 それは喜ばしいことかもしれないし、別れは悲しいことじゃないということかもしれない。
 でもそんなものは一時の感情でしかない。どう捉えようとしても別れは別れでしかない。



 生きている限り、出会い続けずに、別れ続けずにいられない。

 人間として生まれた自分の運命を未来まで見つめているような、脳裏に焼き付いた風景。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!