2021年12月21日(火) お茶飲んでみかん食べて夜更かしを許す

 最近睡眠のことをひどく気にするようになって、帰るのが少しでも遅くなると、寝られる時間が少なくなることが気になっていらいらするようになった。

 こんなに眠りが気になるなんて不思議だ。少し前なら当たり前のように夜更かしできていたのに。
 多分、一度寝たら起きられなくなってしまうという恐怖心からこんなに寝る時間が少なくなることにいらいらしてるんだと思う。


 そんな事情で今日もいらいらしていたのだけれど、
睡眠のことだけじゃなく、帰るのが遅くて疲労がたまっていること、お腹が空いていること、寒いこと、悲しいニュース、そんなたくさんの重くて悲しい何かがまともにのしかかってきているから今こんな寂しい気持ちなのかなと思った。


 太陽が沈んだ時、お腹が空いている時、寒い時、それすなわち深刻なこと考えるのは避ける時。

 という言葉を少し前に思いついたのだけれど、今はすべてに当てはまっているなぁと思ったので、まずはお腹を満たすことにした。みかんとキムチ鍋。心が落ち着くようにハーブティーも。

 夜更かしが怖くなくなるためのレッスンとして、わたしは新映像の世紀をこころから楽しんでるのよ!という大義名分を使うことにする。
 映像の世紀、NHKでやってる大好きな番組なんですが、今週偶然新映像の世紀がEテレでやってるのでうれしくて録画した。
 うっかり寝るのが遅くなっても、映像の世紀やってるんだから見ちゃうじゃん、しょうがないじゃん、という言い訳を使ってみる。

 ちょっとずつ、なんとなくこわいものを怖くなくしていきたいなぁ。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!