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息子よすまぬ


週末はルームメイトのスファ君とお話をする機会が多い

6畳そこらの部屋に机が2ついれてある

せまいっちゃ

狭い

だから、ゲームをしにお友達がくると

私は流浪の民になる

学校が短縮の時なんてよく追い出される、、


家の中なのにPCをバッグに詰めて家の中をプチ旅にでないといけない

土曜日が一番いろんなたまったことを処理するのに最適なのにさ!

でも、男の子ってある時期がきたら

ママなんかと一緒にいられっか!って

なるということをらしいので

(長男談)


でもスファ君は唯一ぎゅっと抱っこしても

まだ嬉しそうにしてくれるし

まだ猫キッスもしてくれるし


今の時期を大変楽しんでいる。

だいたい困っていることを聞いてふんふんというだけのことが

多いんだけど

ずっと忘れてしまったことがあった

それは、靴を買いにいくことだった

4月に一学年あがる時に新しい靴をかったから~

といつも頭の隅にあって

5月ぐらいに、「くつがきついんだよね~」と

聞いていたのをコロッと忘れてしまっていた


すふぁ君「ママ、これ見て」


中指の先になにか茶色いでっぱりがある

「何?」

「ここ僕ずっと痛いんだけどさ、なんだろう」


「ちょっと触っていい?」

なんだかカサカサして、5mmぐらいの何か

足の先に血豆のような

ものができている

なんだろう



話を聞いていると、靴を履いているとぶつかって痛いって


上靴と

体育館シューズと

運動靴


全部!!!

え~4月からまだ1っか月しかたっとらんよ

1cmもサイズアップしている、、、

慌てて、近所の学校指定用品の売っているお店に走った


のが先週の土曜日で


ほら、靴かったからこれで大丈夫じゃない

っていっていたら

スファ君「でも、ここの指のとこのやつさ、まだ痛い」


!!!コロッと忘れていた。


私も小学校のとき、足の裏のへんなところに、魚の目ができて

芯をしっかりと除去する薬とバンドエイドで対処したことがある


そのときは、「タコの吸出しなんこう」という

昔の小さなメンソレータムの入れ物ぐらいの大きさで

すっごい緑で、タコの絵が上にかいてある粘着力のある

内容だったと記憶している 


でも、今手元には「タコのすいだしなんこう」はないので

なにか役に立ちそうなものを

散歩道の行きつけの薬屋さんでかうことにした



「イボコロリ」というのがあった



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バンドエイドのなかに保護用のスポンジが丸くはいっていて

一本だけ飛び出ている、中指の先端を一日ぐらいなら

しっかりとガードしてそして、魚の目をゆっくりと除去

してくれそうだ。



子供の小さなサインを見逃してしまって、、、

魚の目までできるなんて、、ごめん息子よ。

もっと近くに、ずっと頼りに、あなたの笑顔のチカラになる。

そうなれるよう頑張る。



今日のお昼の一曲はこれ。