#155 高GLに物申す!
お疲れさまです。
今日は、2023年12月4日(月)です。
本日は、「たけまる先生が物申す!」の第25話です。
さて、本日は以下の記事について物申します😀
まずは、皆さんの理解レベルを合わせましょう。
GIとは
GI(Glycemic Index)は、食後血糖値の上昇を示す指標です。
食事から2時間後までの血糖値の上昇を標準食(ブドウ糖、白米飯、食パン)を100%としてグラフ化し、その面積比で示されます。
GLとは
GL(Glycemic Load)は、食品に含まれる糖質の重量にGIをかけて100で割ったもの(GL=各食品が含有する炭水化物の量[g] × GI ÷ 100)。
糖質の量も考慮された値、摂取した総血糖値です。
GI・GLと糖質との関係
GIは血糖値を上げるかどうかに着目した考え方、GLは血糖値と糖質量、すなわち、摂取した総血糖値に着目した考え方。
そして重要なのは、「血糖値を緩やかに上げる」→「糖質をゆっくり吸収する」という考え方。
具体的には、以下のような方法が知られています。
インスリンとは
インスリンは筋肉と脂肪組織にブドウ糖を取り込み、血糖値を一定の範囲に保つ働きがあります。
脂肪組織に取り込まれたブドウ糖は中性脂肪に変えられます。
インスリンは、「肥満ホルモン」とも呼ばれています。
インスリン、必死に血糖の攻撃から血管を守っているのに、「肥満ホルモン」なんて呼ばれ方して可哀想(T_T)
さて、では本題に入りましょう。
答えから言うと、当たり前。
単なる算数。
だってですよ?
キャベツ(20kcal/100g) x 10kg(10000g) > おにぎり(200kcal/100g) x 1個(200g)
⇓
2000kcal > 400kcal
ってことです。
食べた物の総カロリーが多い方が太りやすい。
めっちゃめちゃ当たり前。
そお。
このTarzanさんの25項目めの記事の説明は、当たり前のことを言ってるだけです。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~❤
P.S.
「野菜ならいくら食べても大丈夫だと思ってた!!」、「じゃあ、ケーキ30gなら毎日食べても大丈夫?!」って思っているそこのアナタ!
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