現役薬剤師ママが語る、薬との向き合い方


子どもの風邪がなかなか治らない…

かといって薬ばかり飲ませるのも不安

本当は薬に頼りたくない…


お子さんに健やかに育ってほしいからこそ

薬に頼らず免疫力をつけてあげたい!

しきさんは薬剤師として、

どんなふうに薬と向き合ってますか?


そんなお声をいただきました。

ありがとうございます!


わたしは現役の薬剤師で
4歳と2歳の男の子を育てるママです。


薬剤師だからといって
薬に頼ることはほとんどしていません。


なぜなら、薬の付き合い方について
自分なりの考え方があるからです。


この考え方があるからこそ
親子そろって薬に頼りすぎない心も体も健康な生活
を送っています。


薬が怖い、不安…

付き合い方がわからない…


そんな思いを持つ子育てママの皆様に

薬剤師目線での薬の向き合い方を

お伝えしますね。

薬剤師ママ目線!薬との付き合い方


①薬は毒にもなると心得る


今、世の中にある薬はすべて化学物質です。

研究の賜物なので、やはり効果はあります。

漢方はまたちょっと別ですが。


ですが、

健康な状態のときに化学物質を口に入れますか?

入れませんよね。


そう、基本は薬はなんです。

使い方、量を間違えれば

死に至るものも存在します。


②薬は悪ではないと考える


しかし、わたしは決して

薬否定派ではありません。


正しい使い方をすれば

病気の改善に繋がります。


また、使う人が納得している

安心して使っている

そんな場合は使っていいと思うんです。


③病気の根本を断つ


例えば子どもの鼻風邪は

悪化すると中耳炎に繋がり

悪化すれば鼓膜切開にも…。


小児科で出るのは

端を切りやすくする薬なので

サラサラの鼻水が出て当然です。


鼻水がピタッと止まるわけではないですし

もちろん根本改善には繋がりませんよね。


私は鼻風邪の場合は、根本に鼻水があるので

しっかり吸引をするようにしています。


あとは、換気加湿をしたり

呼吸器系に優しいアロマを使ったり

対策を取っていますよ。


ちなみに私の息子たちは保育園児なので

発熱があれば帰宅要請がでます。


感染症が疑われる場合は

診察を受けるようにはしています。



それでも不安なら…


病気にかからない体を作ること!


食べ物と生活習慣をととのえれば

自然と風邪知らずの体になります。


こどもをよく観察して

彼らに合う食べ物を出しておく。


普段からよく運動をさせて

たくさん食べて寝る習慣をつける。

そしてよく出せる体にしていく!


それだけできればもうオッケー!ってことにしてます☺️

このあたりでは私の講座でお話してます。


その他にも取り入れてることはいろいろありますが…

基本的な考え方をシェアさせていただきました✨


その他にも気になること、

聞いてみたいことありましたら

お気軽にメッセージくださいね♡

この記事がいいなと思ったら、サポートをお願いします!いただいたサポートは、自身のブラッシュアップに使用させていただきます。