子宮頸部高度異形成→軽度異形成→陰性！！

子宮頸部高度異形成と診断されたのは2019年夏でした。
日本に一時帰国した際に担当医に言われ、手術の案内をされました。

今まで、１度軽度異形成になったことはありましたが、それも次第に消えて
それからしばらくは陰性で問題がなかったのに、8年くらい経って
突然の高度異形成という結果でした。

同時に、いやそれ以前に長年患っていた逆流性食道炎の食道から
胃にかけての炎症もクラスIIだと診断され、、、

癌で死ぬのか！！それは私の死の理由としてふさわしくない！
必ず復活すると決めました。

逆流性食道炎は、病院で処方された胃酸抑制剤が全く効かず
それどころかその薬で胃酸が出なくなるので
食べた物が消化されずに腸に流されるようになり、
一層お腹の調子が悪くなり、１ヶ月ほどの便秘とかあり得ない
症状に苦しみ、主治医に文句を言って薬を飲むのを止め、
自分で治すしかないと思いました。

あの時は藁にもすがる気持ちだった…。

（子宮よりもお腹の調子がすこぶる悪かった）
腸内環境が悪くなると、免疫も下がるのでどんな病気にもなり得るし
その年は突然の２度高熱などもあり、自分の免疫が下がっていると
自覚していました。
そこにきた前癌状態の結果。

まず、胃にはメディカルハーブとサプリを使用して、
徐々に炎症を治すことができました。
薬でひどくなった便秘も、びっくりするくらいハーブで改善されました。
（元々便秘になったことが殆どなかった）

最初はひどい胃の検査結果だったけれど、ハーブ使用後の胃カメラ検査では
全然炎症は見られないよ、綺麗だよとびっくりされました。
ハーブはちゃんとその症状に効くものを利用して服用すれば、治るんだって
ことを身をもって体験できました。
漢方のようなもので、日本では入手しにくいですが
アメリカやヨーロッパでは使われています。

（便通は治ったけれど、腸の調子はイマイチだったんですよね。
これはまた別記事で理由を挙げます）

アーユルベーダでは子宮頸がんに効くというハーブもあるので
それも摂取してみていました。…これは毎日飲んでいたわけではないので
効いたかどうかはわかりませんが。
栄養サプリは飲んでいました。特にビタミンCは必須！！

この時、癌と栄養に関する記事もたくさん読んでおり、
その中でも日本の大学で鞭をとっておられる教授の方を見つけ
スウェーデンの大学でも教えられたりしていて、とても斬新な信頼の出来そうな内容でしたので、がん患者が摂取したら良い栄養に関して質問をさせて
いただいたところ、すぐに返信をくださり感動しました。

そのこともあり、やはり栄養サプリは今の自分の身体には必須だと思い
摂取していました。

それから日本に引越し後には、２０代の頃と変わらない
運動量に戻し、汗もたくさんかいて細胞内をデトックスさせました。
（この工程も、辛いのではなくて、すごく楽しみながら
やっていました。毎日を楽しく過ごしました。）
これは大きく良い結果に繋がったと思っています。

さらに新しい土地に引っ越したことで環境がガラっと変わり、
身体も心もすごくスッキリし
数ヶ月後の子宮頸がん検査では、
突然、軽度異形成と良くなりました！！
その数ヶ月前の検査では、高度異形成だったんですよ！
２年間、後遺症のこともあるし安易に手術はできないと拒んで
なんとかしよう、なんとかなる、と思いながら
３ヶ月おきに病院で検査を続けながら見守っていた、子宮ちゃん…。泣

軽度になり比較的安心しつつも、それからも６ヶ月おきに検査はしていて、
去年は他の事情で検査はできなかったけれど、最近の
検査結果では、軽度から晴れて陰性になりました！！祝！！

油断せずに検査は半年に一度の検診は続けていくつもりです。

再度かからないように、粘膜強化の栄養いっぱいの
食生活を送りたいと思います。
インスタで粘膜強化できるような食事を投稿していこうかな？

身体を作るのは、食事。
食事がしょぼいと、身体もしょぼくなりますので。。。

強いメンタルも身体作りも、食事からです！！

＊子宮頸部高度異形成の状態を数年も放っておく人はまず
いないと思いますので、よく主治医と治療について相談
されることをお勧めいたします。
実際、私の周りでは円錐切除手術後、採ったその細胞検査では
悪性だっという方が何人かいらっしゃいました。

私はこのような結果にならず、栄養や自然療法で治ったのは
悪性のもの、進行性のものではなかったと思われます。
以前の主治医の1人が、子宮頸部高度異形成の状態からずっと
進行しない人が一定数いることも確かで、
あなたはその1人だ、と若干安心の言葉をいただいていたので
実践できたということもあります。