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人生100年時代と言われても、これからどんな時代になっていくのか不安。これからの時代がどういう風に変化していくのか、何をすべきなのかを紹介。
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#読書感想文

1月上旬の私の読書7冊を紹介!

最近、私は読書にハマっているのですが、 せっかくなので1月上旬で読んだ本を紹介していきたいと思います。ジャンルは様々です。皆さんも本と出会う時って自分の興味がある本との出会いが多いですよね? ですので、この機会にちょっと他ジャンルの本とも出会ってみませんか? 子育て系①『女の子脳 男の子脳 神経科学から見る子供の育て方』 ⭐️⭐️⭐️⭐️ この本は子育て系の本にはなりますが、いざ開いてみると結構専門書的は話が多いです。男女の脳の違いをしっかりと研究レベルで論じてくれて

急速に変化する時代に対応する力とは

今回の記事を特に読んで欲しい人とは今を生きる、そして今を生きることを非常に難しく感じている人、なんとかしてこの今をうまく生きていきたいと感じている人に読んで欲しい記事です。 今回の記事では1冊の本に書かれてあること参考にして書いています。 この本はこれからの時代がどうなるとかいうことは教えてくれませんが、この予測不可能な時代に対してどう向き合っていけば良いのかについて教えてくれる本です。 2020年を振り返り、思うこと2020年は新型コロナ感染拡大の影響により誰もが予想

独学大全に学ぶ!習慣化の鉄則!習慣レバレッジとは?

話題になっていますね、今この本。 私も目下、読書中ですが結構参考になることが多い!どうしたらもっと勉強を続けられるだろうか、もっと上手くなりたいのにどうすればと悩む人、自分を変えたい人には必ず読んで欲しい1冊です。 今回はこの「独学大全 絶対に学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法」の中から技法10「習慣レバレッジ」について紹介したいと思います。 この技法を知ってるだけでダイエットが成功するかもしれませんし、勉強が続くようになるかもしれません! 習慣レバレッジ

超有名画家ダリは何故、わざと変人になったのか?

ダリは世間の人から見れば超変人に見えたのですが、実はすごく小心者、気弱で真面目な人だったようです。 ではなぜダリはたくさんの人の前で変なことばかり、変な絵をばかり描いていたのでしょうか。 それはダリが残した言葉の中にあります。 「天才を演じきっていれば、天才になれる」 ダリは天才という自分を壊さないようにするためにわざと変なことをしたりして人を笑わせていたのです。 「人にばかにされたらどうしよう」 「全く理解が出来ない」 と言われたらショックに感じ自分を押さえ込ん

シャネルが教えてくれる「自分が輝ける場所」

シャネルと言えば、超一流ファッションブランドですよね。 残念ながら私はファッションには全く関心がありません。 いつもジーンズに白のTシャツを着ていて、ほぼ365日同じような格好です。でもそんな私でもシャネルというブランドは知っていますし、それがどんなブランドであるか、ロゴがどんなものかは知っています。 有名すぎて知らない人はいないはず。 でもそんな超有名ファッションブランドを立ち上げた女性、「ココシャネル」の数奇な人生について知っている人は少ないのではないでしょうか。

あのライト兄弟は成功にしがみついて失敗した

ライト兄弟を知らない人はいないですよね?ライト兄弟と言えば、飛行機をイメージする人が多いと思います。 人類がいつから「空を飛ぶこと」を夢みたかは知りませんが、ライト兄弟もその中の1人、いや2人です。 でもそのライト兄弟の成功は知っていても失敗について知っている人は少ないのではないでしょうか? 実はこのライト兄弟の失敗から学ぶことができる教訓があります。 それは「成功にしがみつくな」です。 一体どういうことなのでしょうか。 ライト兄弟の輝かしい成功 ライト兄弟は自分

五感をフル活用してみると楽しい

みなさん、仕事に学業にお疲れ様です。 日々の疲れが溜まっていませんか?目の前のことに追われて毎日を振り返る余裕すらなくなっていませんか? 最近、夕日を見て綺麗だと感じましたか? 風が冷たくなっていることに意識を向けましたか? 能動的に五感を使うことで脳がリフレッシュします。 スマホで受動的な脳の使い方ばかりインスタ、ツイッター、フィイスブックなどのSNSを見る機会が非常に多いと思いますが、スマホの画面をスクロールして何気なく見ている時はこれは受動的な脳の使い方になり

トバログさんの書籍を読みました

トバログさんは「人とモノとの交差点」として便利なグッズを紹介していたり、人のカバンの中やデスク環境を紹介をYouTubeで紹介したり、ブログをされている方です。 私も良くトバログさんのYouTubeを拝見します。 そんなトバログさんが電子版の書籍を出されていましたので、早速読んでみました。 動画でも拝見をしていましたが、このように書籍となってまた見ることができるのは嬉しいですね。 この本では以下の4つにチャプター分けされています。 ▶️ポケットの中身 ちょっとした買

私の子育てはまだまだ甘っちょろいもんだった

今回の記事はある本と出会い、 ①子育て感が変わったということ ②障害を持った子供を育てる家族の見方が変わったということ ③医療者としての態度が変わったということ について書いています。 今、子育てに悩み「少し、しんどいな」と感じている人、子供と接することのある医療者に読んで欲しいなと思います。 今回、読んだある本とは「私たちはふつうに老いることができない:高齢化する障害者家族」と言う本です。これは2020年5月に出版された比較的新しい本です。すごく考えさせられる、

災害医療の現場で起こる命の戦い①

はじめにある本を読んで深く災害について考えさせられることがありましたので、今回はそのことについて触れていきたいと思います。 その本とは下にも出ていますように「ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い」という本です。 この本は災害対策本部で働いたある医師を主人公として、あの地震発生からの9日間、災害対策本部ではどんなことが起きていたのか、災害現場ではどんなことが起きていたのかを生半しく書いてあります。 私はこの本を子供が昼寝をしている時間で一気に読んでしまいました。災害に関

これから先、40年以上生きるであろう人に紹介したい書籍

今回、紹介したい書籍は河合雅司「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」を紹介したいと思います。 この本について一言で言うと? 私たちの未来予想図を明確に描いてくれている本です。 人口統計の調査結果からこれからどのようなことが日本で起こるのかについて端的にわかりやすく説明してくれているので 非常にわかりやすい本でした。 印象に残っている箇所は?急速な高齢化についてです。 現在33歳の私が78歳になる2065年には高齢化率が38.4%(2.5人に1人)となる計算だ