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【要約】やせたい人はカロリー制限をやめなさい―年間5万人を健康指導する医者が20年間実践してきた食べながらやせるダイエット法

【著者 |発売日】益江毅|2022/1/19

【Amazon★評価】3.7

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【内容】

・カロリー制限ダイエットは古い
・食べることを我慢せずに痩せられる方法
・食事の時間以外に実践して痩せるコツ
・今痩せている人も肥満防止に役立つ

【背景・信憑性】

・年間5万人以上に健康指導を行う総合内科医
・200社以上で産業医を務め、30年以上にわたり食事指導や運動指導を行う
・5万人分の健康診断データを20年以上にわたり検証
・肥満者322人を2年間という長期スパン追跡調査


【ポイント】

■従来のダイエット法:カロリー制限
・エネルギーバランスモデルに基づいた、カロリーを制限するダイエット法
・一時的に痩せるが、タンパク質不足や低栄養状態により筋肉が減り、代謝が落ちるため太りやすい体になる

■現在のダイエット法:インスリンの節約
・炭水化物ーインスリンモデルに基づいたダイエット法
・インスリンは血液中の糖を細胞に運び、余った糖は内臓脂肪に変わるため、インスリンを節約することがダイエットにつながる
・インスリンを節約すれば、我慢せず食べながら痩せられる
・食べることを我慢すると、反動で過食になるが、我慢せずに続けられるため、ストレスフリーなダイエット法である
・肥満者を2年間検証し、低カロリー食や低脂質食よりも低炭水化物食が有効と実証

■インスリンを節約する4つのポイント
①インスリンを大量に分泌させる、主食の量を減らす
・目安として、ご飯なら1食半分〜軽く一杯、スパゲッティなら1食半人前
②糖質にタンパク質や脂質を組み合わせて食べる
・①が難しい場合、タンパク質や脂質を合わせて取るようにするだけでOK
・タンパク質や脂質を合わせて取ることで、食後の血糖値の上昇を緩やかにする
③最も太りにくい時間に食べる
・食事は6〜22時の間に取るのが良い
・特に、脂肪が蓄積し辛い10~20時に取るのが良い
・甘い物等の間食は、最も脂肪がたまらない14~15時の間に取るのがベスト
④カーボラスト(主食を最後に食べる)を徹底する
→①〜④を実践することで、意識せずとも主食の量が減る

■食事以外で痩せるコツ
・食後15分以内はこまめに動こう:食器片付けなど
・夕食後にぬるめのお風呂に入る
・毎食前に500mlの水を飲む:3食全てで実践できる人のみオススメ

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以上になります。

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あくまで個人の見解を踏まえた要約内容ですが、ご興味持ちましたら是非お手に取ってより深く学んでください!

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