「お金がないと生きていけない」というのは全くの誤解です。 津留晃一 《2716字》
メッセンジャー都留晃一さんの残された数々の言葉から…
この世は諸行無常、全ての形あるものは壊れて行く運命にあります。
2000年10月に亡くなったメッセンジャー都留晃一さんの言葉…好きです。多くの言葉を残されています。今生きているこの人生で私の役割に、今、この時代を生きるのに、示唆して下さる、沢山の人達の 上質な言葉の数々に惹かれます。
この世に存在する全ては無常である
…とは お釈迦様が残した教えである言葉です。全ては移り変わってゆく。変わらないものは無い。始まりがあれば終わりがあって、何かが生まれると必然に崩壊(死)へ向かってゆく運命にあります。一定の繁栄を得たとしても必ず移り変わってゆく。変化してゆく。人は変わらないものに憧れるのでしょうか？いや、本能では全ては消えゆくものだと分かっているのではないでしょうか。
だから、変化を恐れるのではなく 意識的に受け入れたら そこから新しい創造を生んでゆくことが出来て、古いものは崩れて無くなり、新たな創造が開花します。(それも 時間とともに 移り変わり消えてゆく運命を、背負っていますが…それをまた周期的に訪れる 新たな始まりが生まれる、のだと 捉えることが出来るか…かな♪)
「お金がないと暮らしていけない」という意識がどんな社会を創造して行くのか、人類は とうとうその結末を見届けようとしています。
コロナ騒動で 様々に混乱しているようにも見えはしますが、そこから新しい変化を生もうとしているようにも感じられます。働き方も変わってきていて、 何かに頼りすぎて来たもの、こうでなければならない、を柔軟にさせてゆく変化を促されているようですね。
何を大切にして来たのか、があらわになって見せられ、そこから離れる必然を感じたり、今 大切にしなければならないものはなにか、外側にある遠きものに頼る…から離れ、 身近にある大切なものに気付いたり、今まで 近くに既に在るのに目に見えていなかった(見ようとしなかった)新たな発見、大切さ(煌めきのようなもの)を 見直す、見極めることにも繋がっているのではないでしょうか。
混乱は 感情を煽るもの、 けれど、その状態から 生まれるものがある
マスクやトイレットペーパーの情報操作による 物品不足、 中国に頼っていた分野は ことごとくその煽りを受けました。これに限らず、何か外側に頼るもの達に伝えるメッセージのようなものも感じます。外側にある何かに頼らないで居た人達は、普段通りで そうそうダメージを受けてはいないのでは無いでしょうか？ もともとストックしているものがあればそれら混乱には巻き込まれません。手作りマスクなども素晴らしい工夫！今在るもので、どう工夫し自らの創造力を開花させ 今に居ようとするのか…これらからは喜びさえ感じられます。外側に頼らず 既にあるものの中で生きようとすること…そういう生き方にスムーズに移行し選択している人達を多く目にします。
働き方もネット環境を利用して 会議や打ち合わせなど出来るようになってきて 朝のラッシュに通勤を避ける企業も多く出ていました。自宅待機する子供たちへも YouTube等 無料配信するメッセンジャー的人達の在り方も この混乱の中で 賢く生み出された それらの行為を見せられた人達へ何かを伝えようとするメッセージのように感じられます。
せっかく築き上げてきた この不自由きわまりない経済システムも 残念ながら崩れ去る他はありません。私たちはこれから不自由さの時代に終わりを告げ、自由を満喫する空間の中へ放り込まれて行きます。
2000年に亡くなった都留さんの言葉からは 今 この現象に通じるメッセージが今もなお感じられます。20年以上前に生まれていたメッセージ。今この変革の時、必然な 社会への投げ掛けのメッセージであり、この現象が起きたからこそ 目を向けることに繋がった言葉があります。これらはハッキリ 言葉を通し表されています。
“自由を満喫する空間”…とはどんなものでしょう？
世界的に起きている今の現象から 自ら工夫し自分の時間とか空間に、自分らしいエッセンスを加え 不自由に見えるものの中に 心の豊かさを反映させ生きることが出来ます。
自分自身である 自由さの感性を取り戻すには、一度不自由さを体験しつくす以外にないと考えたわけです。
元々創造主であるあなたが創造主に戻るのは簡単です。
今あなたが触れている環境、今あなたの目に映る全ての映像、あなたの体験するあらゆる香りや感触、その全てを生み出したのは自分であるという考え方を受け入れた人が創造主です。
この考えを受け入れた途端に覚醒が起こり始めます。
頑張って、努力して、その結果として神へと成長して行くと考える人は、きっとそのあまりに遠い道のりに、 自分を小さき者と誤解してしまって 当然です。何か偉大なる者にすがらない限り 大変なことになると考えて当然です。
そこであなたは次に神を創造しました。あなたが絶対に安心できる偉大な神を創り出しました。ちっぽけなあなたを救ってもらうために・・・。
「お金がないと生きていけない」というのは全くの誤解です。自分で創造した夢そのものに騙されてしまっているのです。
この現実は自分の描いた夢である という事を受け入れている人に、 未来に対する不安が起きてくるでしょうか？
外に他人がいる、という幻想の世界から目覚めた人に、もう不安という言葉の概念はありません。もう一度言いますが、 我々が創造主に戻るのは簡単です。この世界が、この環境が、この状態が、自分の想像の結果であるという単純な考え方を受け入れることです。
目の前に起きていることに目を背けず それらは自ら招いている、と自覚出来たら、今 その中でどう自分を活かし今にどんな種を蒔き どんな風に育てたいのか…鍵です。
外側の誰かや環境が これらを創り出しているのではなく、自分が創り出した。…と知ると、常に 日常は変化し続けているのだから、どんなエッセンスを 自分が今に投げ込むのかで 常に生まれる結果が変わってゆけます。
今に現れて来る状態に伴って 自分自身も変化して行く。
どう自分が変化して行きたいのかを意図すれば、常に今在る自分の前に現れてくるものも変わって来るのです。
……そう考えたら…今にどう生きようか、選択しようか…とわくわくしてきませんか？
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ありがとう❤︎𝙏𝙝𝙖𝙣𝙠 𝙮𝙤𝙪 ~ ❤︎
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2023.02.27.
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