💌 灰の中から 蘇る フェニックスの様に…(終わりは新しいサイクルの始まり)《2222字》
自分の力の源に エネルギーを注ぐ
燃え立つように……。
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
人は 時を 生きています。
だから その移り変わりで
在り方が変わり
理解を修得すると 感覚も変わる。
｢理解｣とは 一種の次元の扉。
五感で感じられるものも
引き合うものも
すべてが 変わって来て
今までとは違った世界を
新たな自分が 生きるようになっていきます。
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
なるだけ
意識を高め 調え続け
一つのステージで燃え尽きると
灰の中から 蘇り そしてまた
新たに飛び立つ時が 巡って来ます。
その時
それまでの一切が 消え去り
存在し無かったようにも
感じられたりするのです。
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
物事には
始まりがあるから 終わりがあり
終わりが来るから 新たな始まりを迎え
時間を生きるから
都度 世界は螺旋状に上昇し続け
常に新たな次元の扉を 人は 超え続けています。
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
今 “わたし” が
何処に居るのか 認識し
今 “わたし” は
どんな世界に 身を置きたいのか
分かっている。
常に人は
揺らぎ続ける時の中 歩み続ける。
だから どうしても
本質を捉え難くさせている状態に
時に 見舞われることがあります。
けれど、
世界を どう観ようとし
どう世界を創造するのか……は
すべて当人が決めている。
“大切なものは 観ようとしなければ
観ることは出来ない”
あなたが 観たい世界を
あなたの世界として
あなたは創造し続けているのです。
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
火炎を背負い それを燃え立たせ
尽きゆく様に 絶望や終末を経験すると
終末に観じられるものは 実は
新しい次元の始まりだった...と
実感出来る時が来る。
火炎を背負い 一気に気を高め
また 飛び立つために……。
時に生きる私たちは
時間という空間を 巡り巡って
様々なことを 学び続け
螺旋状の階段を昇り続けています。
不死鳥・(錬金術)変質
Phoenix・transmutation
☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
頂上までの道のりは長く、困難です。道中には岩や崩れやすい場所があり、その先がどうなっているのか分かりません。
それでもあなたは その山を登ります。何か驚くべきものが待っていると信じているからです。
やっとの思いで頂上に辿り着くと
岩の上に大きな火柱が立っているのが見えました。
老いて疲れた不死鳥が現れ 翼を引き摺りながら炎の中に身を投じ、炎は燃え盛りどんどん高くなっていく。そしてついに 燃え尽きた時、灰の中から蘇った不死鳥が 現れました。
太陽に負けないほどの鮮やかな炎の色をしている。不死鳥はあなたを直視し 山頂から飛び立って行きました。
あなたの人生は予想もつかなかった方法で変化しています。それはとても 素晴らしいこと。
疲れた自分を捨て 情熱的で理性的で自由な鳥に生まれ変わったという伝説があります。
変化することなど無いと あなたが思い込んでいたものが 素晴らしいものに変わって行く。それは終わりではなく輝かしい始まりなのです。物足りなかったと感じていた感覚(世界)が 素晴らしい(新しい世界の)始まりに生まれ変化してゆくのです。
勝手な予測や制限された考え方を手放しましょう。
物事は見掛け通りではありません。
不死鳥のSpiritは語る。
｢あなたの人生に 大きな変化が訪れている。終わりのように感じても 本当は始まりなのです。炎と灰の中から立ち上がり 新しいサイクルに入ります。人生に淀んだような部分があったとしても 生まれ変わる前の 浄化が成されているのです。｣
絶望を図ることは 希望を発見すること
地球には毛虫が終末と感じる状態を
蝶は誕生と感じる 美しい言葉がある。
あらゆる生命は絶え間なく輪廻転生してゆく
地球もこの宇宙の生命体の一つ。
必ず復活し蘇る。
さぁ還ろう、
戦士が帰還する所は 常に生命の源。
絶望や終末を迎えたと感じると、人は悲観的な感情に侵襲を受けます。これは いた仕方ない。私たちは肉体を持ち 物質世界に生き、魂の存在なのだということを忘れさせられている環境に封じ込まれています。
それでも 経験は あなたに言葉にならないメッセージとして 教えていることがあるはずです。人によって どんな特質を伸ばすために その経験を負っているのか……繰り返される経験を読み深めれば分かってくることもある。けれど ある程度の年齢に成らないと分からないことが多い。
それはそれで 良い。
分からなくとも、分かったとしても……。
あなたは あなたが感じたように あなたの世界を創造しています。どんな状態にあったとしても その中で最大の 自ら創造し得る今に 喜びとか平穏とか 安心感を見い出そうと思えば 見い出すことは出来ます。
何にも縛られる必要は無い。例えそれが自分自身だとしても 自分が手放そうと思えばそう出来る。
その心に 何を抱き 何を目には見えない領域に隠し持っているのか...が 自分の世界を創造している。
断つ・手放すことを恐れる必要は無いのだということが分かる時は来ます。
絶望の先に 確かなものが広がるのだと信じてみましょう。
自らの真意に向かい 新しい世界の始まりを築く。
自分の本意は何を求めているのか…は
自分にしか知りえないのだから……。
庭木の剪定の季節。
紅葉が美しいので12月に
伸ばしてもらうことにした(*˙︶˙*)☆*°
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？