夏至に向けて…準備はいい?③《並木良和さんの4通のメッセージから》
夏至に向けて 並木良和さんから4通のメッセージ配信がされています。こちらの読み解きの続きです。今回は3回目。6月6日に配信された3通目の内容に沿って観ていきます。
原文は並木良和さんのオフィシャルサイトよりご覧下さい。
③
『炙り出し』…皆さんは如何でしょうか?ほんと 『テスト(試験)』のようなものですね。
うちの場合はこの時期に「緊急入院」を体験します。今年で3回目いづれも夏至辺りでの体験です。この夏至辺りでの経験だから 宇宙からの前向きな意図だよなぁ~と 今は前向きな学びをせっかくだから掴み取ろうと受け入れています。
私も主人も 医療者ではありますが、対応やら意識の取り扱い方とか 心構えとか確実に変容成長しています。対応も馴れてゆく、といいますか、おっ これ テストかぁ…と感じる余裕があるのでどう反応すれば良いか…を瞬時に『選択』を考える余裕さえあります。
『恐れ』とか『不安』が確実に薄れている体感も経ています。面白いですね。経験し 実感する…というのは。経験を重ねる毎に 時間を生きる毎に 成長するものなのだということも、この経験で実感して来ました。
入院するのは夫ですが、当人と妻である私の『病』とか『病状』の変化と 意識の変化…そこから現れて来る『結果』がまた『想いとか意識』によって変わってくる…という変容を観続けています。これらの変化を感覚を通し観ているのは 面白い。
特に 病を引き受けた 主人の意識の変化を観ているのは、これまた面白いです。成長変化が目に見えて手に取るように分かる…というのは、面白く微笑ましい。
私たち夫婦はこんな風に「病い」を通して学びを経て目醒めを体験しています。
前述した通り、「炙り出し」として現れる現実を どう受け止めるのか…?というのは 私たち夫婦でさえ 年数を重ねる毎に異なっています。だから私たち夫婦じゃない人達が同じ体験をしても違う反応になってゆくのは当たり前です。
ネガティブに見える現実が 本当に私たち人間に対して 悪い侵襲、苦しみ、を与えるものなのか?…と じっくり観察していくと そうでは無いことが分かって来ている人たちも多いことでしょう。
『まぁ~大変‼️』…と バタバタと感情に煽られ時間を無駄に過ぎ行くのか。
私は看護師ではありますが、自宅で一人で緊急対応するのは 生まれて初めてでしたし、…けれど 新人の頃仕込まれましたから それなりに体感として覚えているものです。淡々と 粛々と 執り行った…が 正しい観察、評価…になります。
「経験」を糧にして「学び」、「未来」を考慮して「学び」を活かし「今に選択する」、そして その先に広がる「未来」を 「結果」として見ることになります。
一つ前の記事にも書きましたが、一つの出来事を観る時、「良い、悪い」「善悪」から外れるところに 今 私たち夫婦は現在 居ます。
「病い」を引き受けた「主人」が、「病状が悪いように働いたから」、悪いのか?…というと そうではありません。子丑空亡で丑年生まれの主人は 幼少期からネガティブな環境に放り込まれた様な状態で育っています。だからネガティブな反応が根付いてしまっていたのは「彼」のせいではありません。
人は皆 純粋な魂としてこの地球に降り立ちましたから、宇宙の意図として 生まれて間もなく負ってきたものが、彼の場合は「ネガティブ」な環境であり それをもとに 「強い忍耐力やちょっとやそっとではめげない強さを 何かをやり遂げるためのエネルギー」にしていた…そんな状態があります。そして多くの子供たちを助ける職業に就いた…というのは どちらも必然であろうと私は解釈しています。
だから今は それらネガティブを原動力として使う必要が無くなったから それらを脱ぎ捨てて 新しいシステム作りをしている最中…という状態に至っています。
並木さんが表現されている
……これですね、コレ。
そうなってしまうと 理解とか 分かる、という状態が 遅れてしまうことになります。
②の前回の並木さんのメッセージ内でも配信されていた内容にもあるように、
『自分が学ぶものを学び終えない限り、その先に行くことはできない』
……そうなんだよね。
避けたり蓋をしたり、逃げていても 学びは進まない。ただ いつも言っているけれど、「それ」を観ることが ネガティブな感情を呼び起こす状態から抜け出せない状態に在る人は まだそこを超えることは難しい。
でもそれがダメ、ということではなく、人によって 学ぶべきものに向き合えるタイミングというものがあるから 焦らずそういう時を待つと良いと思います。
みんな 誰しも学びの途中に居るものだからね。
エゴの欲望、欲求というのは 執着とか歪みを感じさせます。潔さから掛け離れてしまう。魂の目的…というのは魂がもともと純粋だから やっぱり 潔さとか透明感とか 清らかである状態にあるものなのだろうと私は解釈しています。
だから 浄化とか 透明で純粋なるものに戻って行くために 今という時を生きているのだろうとも思う。
地球を卒業した新しい転生の流れに入る……というのは 理解出来る人は 出来ていると思います。
地球で繰り返されてきた歴史を観ると そうだよね、奪い合うとか 物質的な何かを得る、獲得する、権力とかプライドを守るための 何か…とか そんなことが繰り返されてきました。
未だ そこに居る人も居るのだろうけれど…もう そういう所から離れて 手放せている人も多いように感じています。
なにかに勝つ、ってことは
なんだか虚しく感じませんか?
私たち夫婦なんかは子育ても終了し この世界で役割を果たし終えて来た感もあります。やっと物質的な欲とか執着を手放せるタイミングに入って来ました。
何かを得る…と言うよりも 既に手にしているものの中で 「豊かさ」を感じられるような私たちの時代にも入って来ました。
だから 「争う」…というのは 無意味なものだと分かって来た、年代であり 時の中に居ます。
何かを得ることに夢中だった時も確かにあったけれど、今 この時を迎えている…というのは 青写真(宿命)として 設定してきたものなのかもしれないな…とも思う。
不思議だけれど🎶
エゴって パワフル。ほんとそう思う。なにかに囚われて 欲に走る…というのは 今では危険だな…って ブレーキを掛けることが出来るけれど、果たして若い時はそれが出来ていたのか?というとそうでも無い。
過去がどうであれ、人がなにかに気付いた時、そこから これまでの自分のやり方とか生き方、意識の在り方…を 今に生きながら変えること(変容させること)が出来るのか……というところですね。
エゴとハイヤーセルフとの統合…というのは
並木さんも説明されている通り、高次の意識体(私達も一人一人がエネルギー体です)として どう エゴを使ってゆくのか…に掛かってきます。
肉体を持ったままアセンション(目醒め)てゆくのだから ほんとそう。
純粋に 潔く 透明感を持って エゴを使ってゆく。
それって 今在る 私たちや 生在るもの全ての存在そのもの、生きている…ていうことが 「豊かさ」を運んでくれるもの…ともなっているように感じられる今日この頃です。
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次回は夏至に向けて4回配信されている並木良和さんのメッセージ読み解き最終回。
4回目になります。
夏至も近いので急ピッチで 記事をあげていますので、時々 勝手に修正を入れてしまう可能性があります。ご了承ください。
꙳✧·˚⌖. ꙳✧·˚⌖. ꙳✧·˚⌖. ꙳✧·˚⌖. ꙳✧·˚⌖. ꙳✧·˚⌖. ꙳
1通目読み解き
2通目読み解き
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