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実家(遠方)の管理 ☆介護~癒し☆
「あ~こういうことなんだな・・」
6月の関西への帰省時、実家の”10年診断”をお願いしていました。
祖母が購入した家を母が相続し、20年ほどの介護の期間を経て、祖母が亡くなったタイミング。
母は、65才を過ぎていましたが、「家を建て替えようかな?」と私に言いました。
当時の家は、木造で冬になるとしんしんと寒い・・(笑)
そうではあるものの、「家を建て替える」と決意をした母のエネルギーを尊敬します。
大きなお金が出ていきますし、引っ越し準備をして、仮住まいをして、また引っ越しをして、新居をきれいに整えて・・
今の私の年齢は、その当時の母の年齢よりずっと若いのですが、とても家自体を建て替えるなんてエネルギー・・(汗)
でも、その私が”10年診断”を申し込むことになろうとは・・
建て替えて10年を待たずに、母が亡くなったことに、何だかしんみりしてしまいます。
診断結果は・・
当日、家の細かいところというよりは、屋根部分やら、水回りの不具合がないかなど・・大きな部分のチェック。
診断自体は無料ですが、その後不具合をどうにかするのであれば、そこから見積りどり等の対応が必要となります。
一般的に、電化製品は10年ぐらいが寿命であり・・どうだろうと思っていたところ、今すぐではないけれど、、そろそろかな?というのが給湯器でした。
気づきませんでしたが、コードをくるんでいる断熱材が裂けてしまっていて、そこだけの補修も可能だということでしたが、、思い切って買い替えることにしました。
故障してから買い替えることも可能、実家での滞在期間が1週間ぐらいであれば、万が一のことがあっても、入浴を我慢することもできるし・・とも思いました。
が、設置には約5時間ほどかかるそうで、冬に故障があれば、短い滞在期間であっても、何だか心地よくいられないな・・と。
「あ~こういうことなんだな・・」
給湯器の買い替えだけで、あっという間の60万以上の出費!
そして、去年植木屋さんに来ていただいた時にも指摘があった外構部分。
木の根っこが、レンガとレンガののセメントを突っ切って伸び始めていて、すぐにではないかもしれないけれど、その部分が崩れてしまうリスクがあると。
こちらも、ちょっとした補修は難しく、一回解体して新しくする以外の手立てがないということでした。
・・・遠方の実家の管理とは、なかなかのものだ(笑)
こうなったら、管理&ケアを楽しもう!(笑)
見積りをとる時に、リフォーム担当の方からは、「今後売却される可能性があるのならば・・・」という話があり、そう、子供にそのまま引き継げたらお任せしてしまえばいいけれど、私はそうはいかない!
と心を新たにしました。
7月の帰省時には、給湯器の設置工事とエクステリアの打ち合わせを予定しています。
東京では賃貸住まいなので、外構なんて考える機会もないので、ちょっと楽しみにしています。
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