【BMWキーレスキーケース誕生の経緯】
キーレスキーを裸で携帯する違和感
2018年式BMW R1200GSAは鍵穴がないキーレスキー仕様のバイクになります。
車では一般的になっていますが、BMWやドゥカティ、トライアンフなどのバイクでも、このキーレスキー化の流れは一般的になりつつあります。
キーレスキーをバイクに近い距離で携帯していれば、ボタンを押すだけでエンジン始動できるので非常に楽ちんなのですが、
裸の状態で携帯するのがなんだか違和感があり悶々としていました。落として傷がついてしまうのも嫌だし、ストラップを付けてぶら下げるのもなんだか味気ない...そんな違和感の中で生まれたのがこのキーレスキーケースです。
モノとしての魅力が増すレザー製キーレスキーケース
まずは以下のポイントを考慮して自分で使いたいと思う仕様で作り始めていきました。
上記の要望を満たすために、包み込むような形状にして、使用する革自体の厚みや縫い合わせ箇所を考慮した、初期バージョンが完成しました。
キーレスキー本体を覆うカバーのようなタイトな作り
こちらの仕様でいくつかオーダーをいただき、皆様に使っていただきましたが、オーダーをいただく際に、さまざまなご指摘やご要望をいただきました。
・キーホルダーなどが取り付けられるようにできますか?
・蓋の部分までステッチを入れられますか?
セミーオーダー形式なので、ご依頼いただく際に、上記のようなご要望を多くいただいていましたので、正式に正規仕様へ反映しました。
このようにユーザーの要望などがさらなるバージョンアップに貢献しています。
その後、留め具部分をバージョンアップし一回り大きめにした仕様であったり、BMW R18専用のキーケースへの発展したりして現在のキーレスキーケースが継続しています。
さまざまなアイテムをオーダー制作いたします!
ホームページに掲載してるラインナップでは、お好きな革色や縫糸色を選んでオーダーいただけます。またブログやインスタ、ピンタレストなどでも情報発信していますのでご覧ください。