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ヘッドホン
2020年8月20日 16:50
今回は, 柄谷行人を思想家として認識させるに至らしめたと言える, 『トランスクリティーク カントとマルクス』(岩波現代文庫, 2010年)という著作についてその内容を, 序文の徹底解説という形で, この記事で行おうと思う.1 目次の紹介『トランスクリティーク』の目次は次のようになっている.序文イントロダクション トランスクリティークとは何か第一部 カント 第1章 カント的転回