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夏に着たい服、30代のはじまり。

朝晩の温度差が大きい日々も終わり、
汗ばむ季節がやってきましたなと思います。

夏に着たい服。
Tシャツ、ポロシャツ、ハーフパンツなど色々とありますが、
30を過ぎると、自分の服装を見直すのも大事だと思い
「何が着たいのか」を考えていました。

変わりゆく年齢と服を考えた時、
「年相応の服装をしないとね」
というやや脅迫観念のような一面を感じる方もいると思いますが、
自分の場合は、むしろ
「新しい服装を楽しめる」とポジティブに受け止めています。

ただし今年は、恐ろしい程まで金欠なので、
昨年までの服装に色々とお世話になろうと考え中です。

今年の夏はシャツを着たい気分。
決して望んでではないのですが、人前で話すことが多くなってきたので
「夏でもちょっとだけちゃんとした服を着たい」
という気分になったのかもしれません。
そう考えると、年齢じゃなくて環境の変化もあるのかも。

とはいえ、かちっとしたシャツを単品で着ることには
何となくの抵抗感…

曲がりなりにも社会人になると
真面目な服装は、しようと思えばいつでもできると思います。
だから、「休日を愉しむ、でもカジュアル過ぎない」

それぐらいの位置づけにある服があると
30代の私たちにはありがたいのではないでしょうか。
今の自分はそんな気分です。

そのような曖昧な気分のなか、

お世話になっているお気に入りは
ポータークラシックのロールアップシャツ。
人気モデルのため様々な色・柄が展開されているようです。
様々なショップブログなどで紹介されています。

所持しているのは2着。

1つ目は
「これでもか!」
というほどの綺麗な青色のギンガムチェック。
とにかく青の発色がいいのです。
春から夏にかけて、気分を上げたい時に着ています。

とにかく青色がきれいです
白色のステッチ
小ぶりの襟もお気に入りポイントです

2つ目は
少し落ち着いた紺色のチェックシャツ。
真っ青のシャツよりは主張は少ないけれども、
カジュアルを楽しみながら、
落ち着いた服装でいたい時に着ています。
汎用性の高さがすごいです。

落ち着いた紺色

ポータークラシックは、お高いことで知られていて
シャツも例外ではありません。
もちろん庶民すぎる自分には新品には手が届かず…
(あと、ここのお店の店員さんが総じて少し苦手なので)
状態のいい古着を入手しました。
古着でも、普通のシャツよりも高くなってしまうのが少々手痛いのですが
総じて買ってよかったと思います。

このシャツの最大の特徴は
ゆとりのある絶妙なシルエット
に尽きるのではないかと思います。

ボタンを留めても
羽織るだけでも
全体的にゆとりのある、軽い雰囲気が楽しめます。
着丈とのバランスや、薄手でもわかる上質な綿の生地
丁寧な縫製があって初めて
実現できる素敵なシャツなのだと思います。

全体的にカジュアルな印象が強いのでので
基本的には休日用なのですが
大学で講義をする服装は
襟つきのシャツであれば許されると(勝手に)思っているので
今年もこのシャツに頼ることになりそう。

どちらの色も捨てがたいです。

30代の夏のお気に入りの1つとして
愉しみたいと思います。

ありがとうございました。

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