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自サークルの装丁について

 一言で言えば派手です。キラキラする特殊紙使ったり、表紙をRGB印刷にしたり、ホログラムPP貼ったり、ホログラム箔を押してみたり、だいたい何かしらの加工は施してきました。来月の大阪文フリで出す本は蛍光イエローの特色トナー使います。目に悪いね!

 そして割とよく装画を依頼しています。可愛い女の子ばっかり描いてもらってます!表紙詐欺ですね!

 もちろんそれらは好きでやってるんですが、即売会で少しでも手に取ってもらうための工夫でもあります。限られた時間の中で一瞬で目に入らないといけないって強迫観念があるんです。自分自身が装丁が良い本は中身も外れないと信じているからですが。

 文フリって二次創作イベントより(少なくとも赤ブーやYOUの二次創作系イベントよりは)お目当てのサークル以外も巡回してもらえる機会がある方だとは思うのですが、だからって良いものを作れば売れるなんて訳はないです。見本誌を手に取られるに至らなければ、どんなに素晴らしい内容でも無価値になってしまう。サンプルを公開して内容がすごく良くてバズるとか、そんなのは叶わない夢です。夢見る暇があったらいかに目を惹くか考えたほうが見てもらえる確率は上がるはずです。

  11月の東京文フリで出す本はRGB印刷にホログラムPPの予定です。中身はまだ全然出来てませんが!

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