見出し画像

毎月開催している勉強会

こんにちは
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会の森崎です。
(SNSを更新している中の人です♪)

毎月様々なテーマで勉強会を開催しています。

今日は、2月の勉強会を開催したばかりでしたので、
こちらをご紹介させていただきますね。

2月は「わらべうたの効果と 子どもとの楽しみ方」

1.わらべうたとの出会い
2.わらべうたって何?
3.わらべうたの効果を実践を交えながら
4.わらべうたの現状
5.わらべうた絵本の紹介
6.質疑応答

講師は日本ホームチャイルドケア協会の会員さんでもある石津由美さん。
(幼稚園2年、保育歴は約20年。訪問保育2年目。
現在は、近隣の幼稚園、保育園、NPO情報ステーションなどで
大人向けのわらべうた講座を開催。
子ども向けでは幼稚園、保育園、おもちゃ図書館、公民館などでわらべうたを取り入れたおはなし会を開催している。)

そもそもわらべうたとは


昔から伝えられていて、歌い継がれていた歌のことで、伝承童謡ともいわれています。

大人が感じたことが歌詞にあらわされたものや、大人が子どもに込めた想い、子どもたちが見たこと、感じたことが歌詞になっているものが多く、
「いっぽんばしこちょこちょ」「お寺のおしょうさん」など、保育者の皆さんや子育て中の保護者の皆さんもご自身の保育や子育てに取り入れているかたも多いのではないでしょうか。

私も訪問先では何かしら毎回歌っていたりします♪

あたりまえになりすぎていて調べることもなかったわらべうたの深堀

これをタイトルにしようかと思ったぐらい、
実は知らなかったことや驚きがたくさんあった勉強会だったのです。

これまで開催した勉強会の中でも、ベスト3に入るくらい予備知識とのギャップや新発見が。

石津さんからは、わらべうたの歴史的な背景や現状、受け継がれ方、生活文化の違いによるおもしろさをたくさん教えていただきました。

わらべうたの効果とは

何気なく小さい頃から親しんできたわらべうた。
実はたくさんのメリットが!

例えば
コミュニケーションの手段。何をして遊んだらよいかわからないときも、わらべうたを1つ知っているだけで、コミュニケーションになる。
生活の基礎作りになる歌がたくさんある。
歌ってるうちに数を覚えたり運動能力やリズム感を高められる。
刺激をあたえることによって(特に指先)、感覚が育てられる。
ベビマにも似ている
キズナが生まれる。
触れることで情緒が安定する。
等々。

また、同じ歌や動作を繰り返すことで予測ができるようになって、またそこからアレンジをして変化を楽しめるのも醍醐味。
考える力が自然と身についていくのです。

歌いたくなってきますよね

そして子育てを頑張ってるママやパパにも教えて一緒に楽しみたくなりました。心地よい歌声とかわいい笑い声に、わらべうたをうたう側もうたってもらう側も一緒に楽しめたら最高だなと思います。

石津さん、ありがとうございました☆

毎月勉強会と交流会を開催しています

お申し込みはPeatixから
NPO法人 日本ホームチャイルドケア協会をフォローしておくと便利です!


いただいたサポート費は、訪問保育のインフラ化と、勉強会等の活動費に使わせていただきます。よろしければサポートをお願いします。