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大人に絵本ひろめ隊 入隊!!

絵本の力を借りて、目の前の人を笑顔にしたい!            子供だけでなく、大人にも絵本の魅力を伝えたい!!

そんな思いを持っている人たちと、交流をすることができました。

先日開催された絵本セラピスト協会【大人に絵本ひろめ隊~入門講座~】を受講し、念願の「大人に絵本ひろめ隊員」になることができました♪

ジャジャーン♪ 隊員証です。(戸籍上の苗字なので、ぼかしています。)

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今回はその講座体験レポです。ぜひ最後までお付き合いください。

まずは、「大人に絵本ひろめ隊」とは何ぞや?という点。

絵本セラピスト協会のHPにはこう書いてあります。

大人になると絵本を自分のために読むことがほとんどなくなります。
なぜなら絵本は子どものものだと思っているから。
しかし、子どものために読んでいたはずの絵本で自分が涙ぐんでしまったり、何かを思いだしたり、
大切なことに気づかされたり・・・そんな経験ありませんか?
実は大人と子どもの絵本の読み方は、脳の観点からも全く違うのです。
これは実際に大人が絵本をどう受け取るかという体験をしてもらえればすぐに実感できます。
ただし、自分で文字を追う読み方では絵本の本来の力が発揮できません。
絵本は誰かに読んでもらい、物語を耳で聴きながら「絵を読む」ように作られているのです。
大人に絵本ひろめ隊®️入門講座では、なぜ大人に絵本なのかという原理のお話をしてから、実際に絵本を読み合います。
子どもの時とは違う絵本の感じかたに、あなたはビックリされるかもしれません。
難しい話はありません。気軽に絵本を楽しみながら、大人ならではの絵本体験をすると、自分も身近な人に絵本を読んでみたくなります。そうやって大人にも絵本の輪を広げていくのが「大人に絵本ひろめ隊®️」の役割です。
大人に絵本ひろめ隊®️・入門講座はこんな人にお勧めします
◯ 誰かに絵本を読んでもらいたい
◯ 絵本を読んであげるのが好き
◯ 絵本を語りあう仲間が欲しい
◯ 大人に絵本の魅力を伝えたい、大人に読みたい
◯ 最近「絵本」というキーワードが気になる
◯ 絵本セラピストに会いたい
◯ 絵本セラピストになりたい

ちょとでも自分に当てはまる部分はありましたか?

・・・ではでは、体験リポートいっちゃいましょう♪

きたる7月4日(土)、札幌市産業振興センターにて、講義が開かれました。

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当初は3月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、1年半ぶりの講座となったそうです。

このチャンスを逃したら次はいつ受講できるかわからないと思い、受講を予約☆

地下鉄東西線 「東札幌」駅から徒歩7分ほどの場所にある施設です。

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ドキドキしながら教室へ・・・♡

着席すると、資料・・・と、お菓子が山盛り♡ テンション上がります(笑)

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受講者は約10名。私と同じ年齢くらいの男性がおひとり、他は40代~60代の主婦の方が多かったように思います。

「単純に絵本が好き」「大人に絵本という部分が気になった」「児童館などで読み聞かせボランティアをしている」など、講座に参加する動機はさまざま。

でもみんなに共通していたのは「絵本に囲まれているだけで、なんだか幸せな気持ちになるよねぇ~♡♡」ということ(●´ω`●)

絵本についてお話しをしているときは、利害関係もなく、だれが何を言っても、「正しい」とか「間違っている」とかはないのです。

だれもが自由に語れる、そして自然と笑顔になれる【絵本】の存在の素晴らしさを、改めて認識しました。

先生はお二人いらっしゃいました。

絵本セラピストの、めめさんこと森景子さんと、にゃっきーこと山田貴子さんです。愛称で読んでね~と言われるアットホームな雰囲気です。

このご時世ですので、新型コロナウイルス感染予防対策はしっかりと。先生はフェイスガードをつけていました。

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写真上がにゃっきー、写真下がめめさんです♡

講義は午後2時~6時までの計4時間。でも、興味深くて面白くて、あっという間ですよ!

前半はめめさん担当で、朗読と、絵本の魅力などのお話。後半はにゃっきー担当で、絵本業界の実情や、読み聞かせの技術的なお話などです。

まずは、私も大好きなせなけいこさんの絵本『わたしゃほんとにうんがいい』の朗読から始まり、前向きな気持ちになったところで、受講生の皆さんと「普段から自分自身によくかけている言葉」について話し合いました。

そのあとは、めめさんが朗読してくれた『1こでも100このリンゴ』や『ボヨンボヨンだいおうのおはなし』について、グループで感想を話し合い、「1冊の絵本でも100冊の絵本」といえるくらい、絵本には読んだ人それぞれの感想が出ることを感じました。

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私が以前HBCアナウンサー絵本朗読会で読んだこともある『おこだでませんように』についての貴重なお話もあり、絵に込められた作者の想いの深さを改めて感じました。

にゃっきーからは、絵本を読むときの姿勢、立ち方、持ち方などを具体的に教えてもらいました。

「大人のみなさんに読むときと、子供たちに読むときの注意点の違い」も、目からうろこでした。

もともと知っていたことは再確認ができたし、「こういう点では色々な流派があるんだな」と思ったこともあり、とても有意義な4時間でした。

また、「新しい絵本たち」と出会えたことも嬉しかったです。

絵本は毎日約5冊も新刊が出ているんですって。書店の絵本コーナーにも限りがあって商品入れ替えが激しいですから、そりゃあ知らない絵本も五万とありますよね・・・。

とにかく言えるのは、絵本は子どものためとか、大人のためとか、決めつけるものではないということ。

どんな世の中でも、世界中の人たちと心で繋がれるコミュニケーションツールだということがわかりました。

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最後は受講生の皆さんと記念撮影☆マスク着用でも、目だけで笑顔は伝わります♡

大人に絵本ひろめ隊の隊員として、これからも色々な場面で皆さんに絵本の魅力を発信していきたいです!

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