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2021年映画ベスト10

2021年に日本で劇場公開された映画のうち、私が見ることができたのは66本(リストは最後に掲載)。

そこから悩みに悩んで、ベスト10を決めてみた。もったいぶって10位から発表してみよう。

(見たけれどレビューを書いていなかったものが6本もあったため、新年に頑張って書いた!そちらもぜひチェックを!!!)

第10位 太陽の子

(監督:黒崎博 主演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬 2021年/日本)

第9位 すばらしき世界

(監督:西川美和 主演:役所広司 2021年/日本)

第8位 SEOBOK/ソボク

(監督:イ・ヨンジュ 主演:パク・ポゴム、コン・ユ 2020年/韓国)

第7位 ノマドランド

(監督:クロエ・ジャオ 主演:フランシス・マクドーマンド 2020年/アメリカ)

第6位 ドライブ・マイ・カー

(監督:濱口竜介 主演:西島秀俊 2021年/日本)

第5位 ソウルメイト 七月と安生

(監督:デレク・ツァン 主演:チョウ・ドンユイ、マー・スーチュン 2016年/中国・香港)

第4位 ファーザー

(監督:フロリアン・ゼレール 主演:アンソニー・ホプキンス 2020年/イギリス・フランス)

第3位 花椒の味

(監督:ヘイワード・マック 主演:サミー・チェン 2019年/香港)

第2位 夏時間

(監督・脚本:ユン・ダンヒ 主演:チェ・ジョンウン 2019年/韓国)

第1位 少年の君

(監督:デレク・ツァン 主演:チョウ・ドンユイ、イー・ヤンチェンシー 2019年/中国・香港)

日本作品が3本、韓国作品が2本、中国・香港作品が3本、アメリカ作品が2本。ランキング外だが台湾の作品もかなりおもしろかった。去年もそうだったが、韓国、中国・香港、台湾、タイなどアジアの作品に日本が押され気味。

ある程度の集客が見込める安パイな漫画の実写化は、制作会社や配給会社が生き残る手段としては大切かもしれないが、そこに傾倒していては日本映画の未来はない気がする。

魂を込めて作る、オリジナル作品がもっと出てきてほしいと切に願う。今年もたくさん見るぞー!!!

※2021年 劇場鑑賞作品 66本はコチラ↓

スワロウ
チャンシルさんには福が多いね
聖なる犯罪者
羊飼いと風船
ヤクザと家族 The Family
南山の部長たち
パリの調香師
プラットフォーム
天国にちがいない
すばらしき世界
夏時間
藁にもすがる獣たち
春江水暖
ミス・フランスになりたい
ミアとホワイトライオン
私は確信する
ブレイブ 群青戦記
ノマドランド
ミナリ
ビバリウム
旅立つ息子へ
僕が飛びはねる理由
ブックセラーズ
椿の庭
くれなずめ
ファーザー
逃げた女
めまい 窓越しの想い
2gether THE MOVIE
アメリカン・ユートピア
ソウルメイト 七月と安生
1秒先の彼女
ミセス・ノイズィ
SNS 彼女たちの10日間
天外者
少年の君
17歳の瞳に映る世界
アジアの天使
SEOBOK/ソボク
83才のやさしいスパイ
返校
唐人街探偵
サムジンカンパニー
親愛なる君へ
王の願い ハングルのはじまり
太陽の子
ドライブ・マイ・カー
summer of 85
恋の病〜潔癖なふたりのビフォーアフター
モロッコ 彼女たちの朝
アーヤと魔女
くじらびと
トムボーイ
oasis ネブワース1996
素晴らしき、きのこの世界
TOVE
スターダスト
サウンド オブ メタル〜聞こえるということ
花椒の味
梅切らぬバカ
リトル・ガール
ディア・エヴァン・ハンセン
ダ・ヴィンチは誰に微笑む
ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン
パーフェクト・ケア
街は誰のもの?

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