映画「竜とそばかすの姫」感想
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09QFGTP39/ref=atv_dp_share_cu_r
時間:2時間1分
ジャンル:ファンタジー
視聴媒体:AmazonPrimeVideo
あらすじ
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていた。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に--。
ネタバレあり感想
3Dの映像美と歌と美女と野獣オマージュ(オマージュっていうか結構そのまま)です!!という作品だった。話はそんなに……。現実世界と仮想世界をリンクさせるのはよくある手法だけど、その話(設定)っているか?っていう余計な要素が多くて楽しめなかった。
あと何より美女と野獣をモチーフにしてるんなら野獣とくっつけよ……って思ってしまうし、最後のあの終わり方だと野獣が言ってた「助けると言って結局何も変わらない」結末になるんじゃないか……?
思い返しても「おねショタにならないんかい!」の気持ちが強いです。仮想世界では明らかに恋してただろうがよ。まあ子供だしそんな状況じゃないから恋とか置いておこうってなるのはしょうがないにしても、鈴の想い人設定いらなかったな。気が多い人になってしまって残念。
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