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映画「ラ・ヨローナ~泣く女~」感想

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07WJKGHDH/ref=atv_dp_share_cu_r

時間:1時間33分
ジャンル:ホラー
視聴媒体:AmazonPrimeVideo
種類:吹き替え

あらすじ

1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子供の母親が、不吉な警告を発する。しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナと彼女の子供たちは、ほどなくしてある女の”泣き声”を聞いてしまう―。その日を境に数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会に助けを求めるが、そこで語られたのは、呪われたすすり泣く女”ヨローナ”の存在だった―。ヨローナはプールやバスタブ、トイレであろうが、水のある所に現れる。果たして家族は逃げ場のない恐怖から逃れることはできるのか―。

ラ・ヨローナ~泣く女~

ネタバレあり感想

 どうやら死霊館シリーズの1つらしい。中南米に伝わる怪談話をモチーフにした作品とのこと。イメージから日本的な幽霊なのかと思ったら(内容的にはそれっぽいけど)、結構アグレッシブな幽霊でした。

主人公が児童相談所のようなところの従業員で、悪霊に取りつかれた家族を摘発し、守るために子供を監禁していた親を逮捕し、子供を解放したところ、子供が死んで親に恨まれ、親が取り憑いていた悪霊を主人公にけしかけるところから始まる話。こ、こんな自業自得ストーリーなんだ!?と驚きました。

そんな不愉快系主人公の二人の子供が狙われ始め、信じてなかったオカルトを信じるようになり、元神父に頼るのは面白かったのですが、よくある驚かし系ホラーだな~って思えてしまったのが残念。


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