【本好きの聖地で働く】⑨図書館司書が受験した試験の内容書いちゃいます。
ほぼほぼ運で受かった私ですが、前回ざっとしか書いてなかったのでですね、、、
ちょっとだけ、試験について書かせてください!
いや、司書の勉強内容とか公務員の試験とか良いよ。って方は、飛ばして頂いて構いません。
本の虫が図書館で働くまでを書いてるのに、肝心の試験のことをちゃんと書いてなかったなぁと思いまして…。
生徒に試験内容もよく聞かれるので、発信しておこうかと思いまして…。とかグダグダと言い訳しつつ、書きますねー。
えっと、学校図書館事務職員は短大卒程度の枠で募集がかかりました。多分どっかで言ってる。
試験内容
試験の内容なのですが、教養試験と呼ばれる一般教養と、専門試験と呼ばれる司書の専門知識を問うものと二つあります。
教養試験
教養試験は、多分普通の公務員の方と同じだと思うのですが…短大卒と大学卒の内容って違うんですかねー。
数的処理・文章理解・人文科学・自然科学・社会科学
これらがまんべんなく出てきます。
高校時代に習ったことが出るので、復習しておくことをオススメします!
専門試験
専門試験は、文字通り司書の専門知識を問うものばかりでした。
本についてる番号ありますよね。
(NDC《日本十進分類法》と言います。)
『その番号を見て、次の中から適切な本の題名を選べ』とか、『次の機関の正式名称を答えよ』とか。
私が(キタコレ!)って思ったのは、最後の問題でした。
『次の本の作者を下の記号から選べ』
ほとんど絵本と児童書だったんですよー。
小学校で一年仕事してた私にとってはキタコレ!でしょ!?
勉強の仕方
とにかく公務員試験の問題集と司書の問題集を買って、勉強することが大事です。
司書の採用試験は筆記試験で、数人まで絞られてしまうので…筆記試験に力を入れましょう!
高校や大学受験のような気持ちで!
頑張っていきましょう!
勉強以外でしておくと良いこと
私は司書の採用試験を受ける前、書店や大学図書館などのアルバイトをしていました。
また、前の記事でも書いていたように小学校で図書館の先生をしていました。
図書館に関係することを仕事にしておくと、面接で聞かれたときに有利だと思います。
けっこうオススメです!
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