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読了「オトーさんという男」益田ミリ
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なんでもお母さんを経由して言う。
二人きりになると話すことがない。私物が少ない。
チャンネル権を握っている。
ちょっと面倒だけど、完全には嫌いになれない。
考えてみれば、自分のからだの半分は、
オトーさんでできているのだから。
わかりやすくて、わかりにくいオトーさんという
男をエッセイと漫画で綴る、じんわり心が温まる
珠玉の一冊。
幻冬舎文庫 137ページ
読了カラーイメージ 御召茶(おめしちゃ)
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この先はネタバレを含む場合があります。
うちの父とは違う部分が多すぎて
共感は少なかったけど、
きっと大半の「お父さん」は
こんな感じなんだろうなー。と思った。
わかりやすくて、わかりにくい。
そこにはすごく共感する!
まぁ、これは「オトーさん」だけじゃなくて
「オカーさん」にも言えることだし
相性の問題もあると思うけど。
マンガ付きで、ページ数も少ないので
サクサク読めます。
「本当、オトーさんって…」って思ったことが
一度でもある人はぜひこの機会にどうぞ✨
もしかしたら、この本のおかげでお父さんに
優しくなれるかもしれません❤
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