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あなたの周りですぐ怒る人いませんか❔
ちょっとした出来事で不機嫌になったり、普段の会話で突然大声を出したり、特定の人を思いついたのではないでしょうか。
もしくあなた自身が親や子供、職場の上司、後輩に対して「口うるさい」とか、「なんで言うこと聞かないんだ」と些細なことでイライラすることはないですか❔
実は自分も家族や同僚に対してイライラしてしまう時がよくあるんです😥

ストレス社会とも呼ばれている昨今では、普段の生活をしているだけでも怒りという感情を抱きやすいのではないでしょうか。

イライラする仕組みについてを学ぶ機会は少ないと思います。
それなのに社会ではイライラすることは良くないこと、むしろ悪いこととされている風潮がありますよね。
学んでないのにダメと言われているこの理不尽感😠
おっと💦イライラし始める前にそのメカニズムを説明していこうと思います(^^)!

どうしてイライラは生まれるのか

ここではイライラを『怒り』としてみていきましょう。怒りは人間の代表的な感情「喜怒哀楽」に含まれている、誰にでも備わっている大切な感情の一つです。
怒りの感情の奥には様々な感情が隠れていることから、氷山に例えられることが多いです。氷山には水面下に大きな氷が隠れていることがその由来です。

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怒りに隠れている感情を「一次感情」と言います。
「一次感情」は不安、心配、寂しい、苦しい、虚しい、苦痛など悲観的な感情を指しています。怒りは「一次感情」が原因となって生まれるため「二次感情」と言われています。
つまり悲観的な感情が要因(誘発されて)で怒りが生まれていることになります。


怒りはどこから生まれるの?

はっきり言いましょう。怒りを生み出しているのは自分です。

誰かや出来事が原因で怒りが生まれてくると思うでしょう。
いいえ、生み出しているのは自分です(二度目) 笑。

怒りを生み出すメカニズムは

①怒りは悲観的な感情が要因となって生まれてくる。
②自分が怒りを生み出している。他の人や出来事はキッカケにすぎない。

イライラしたときは一呼吸おいて、自分がなぜイライラしているのか、何に嫌な思いをしたのかを考える時間を作ってみてください。イライラに隠れた自分の本当の気持ちに気付けると思いますよ✨
このメカニズムを覚えておけば、イライラした状況で他の人や出来事に向かって気持ちをぶつけることがなくなると思いませんか😊❔

最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪ このnoteが少しでも貴方の役に立てれば幸いです。