壁美人を使って傷を最小限に抑えつつリモコンを壁につけるHack
HueやIKEAのスマート電球とセットで売られているリモコン(スイッチ)や、シーリングライトのリモコン。壁につけたいけど、大半が壁へのネジ止めまたは強力両面テープでの設置を前提とした作りになっており、壁へのダメージがとても大きいのが悩みどころでした。
魔法の両面テープのような製品もありますが、レビューをみると剥がすときに壁紙も剥がれた例などが必ず出てきて使用するのには勇気が入ります。
そこで「壁美人」シリーズをなんとかリモコンなどの取り付けに使えないかと考えた結果、取り付けに成功したので記事にしてみることにしました(初note🎉)。
結論から言うとこのツイートの通り。
壁美人とは
壁美人とは金具などの上からフィルムを貼り、それをたくさんのホチキスで止めることで、テレビまで貼り付けてしまうアイディア商品です。
ホチキスは比較的壁へのダメージは少なく、力を細かく分散することで下地がない壁にも設置できるため場所を選びません。
通常は専用のフィルムと金具を使う必要があるのですが、今回はリモコンの取り付け器具を両面テープで壁に貼り付けられればいいだけなので、Tweetにもあるように下記の方法で取り付けました。
クリアファイルを必要なサイズにハサミで切り
クリアファイルを壁美人のホチキスで貼り付け
貼り付けたクリアファイルに両面テープでリモコン取り付け器具などを貼り付ける
なので、必要なのはクリアファイルと、ステンレス製のホチキスの針と両面テープだけ!
針の違い
ホチキスの針ですが、壁美人の針はステンレス製で錆びにくくなっています。一般的な針はステンレスではないのでサビがどうしても発生してしまいます。湿気などが原因でサビが発生して壁紙に色がつく可能性があるのでステンレス製のホチキスの針を使用しましょう。
MAXからもステンレス製の針が出ており、そちらでも多分問題はないと思います。少しだけ安いですね。
私は念のため専用で作られている壁美人のものを使用しました。
活用方法
今回はリモコンの他にも充電式のLEDセンサー式ライトも設置してみました。
その他にも、以前壁紙に直接両面テープを使って設置して落下したお札立てなどを今後設置しようと思っています。
最近の家の壁紙は性能が良く汚れがつきにくいと同時に両面テープも着きづらくなっているようです。壁紙を傷つけないだけでなく、しっかりくっつけるという意味でもこの方法は活用できそうです。
終わりに
今後は気が向いたらまたこういったお家ハック系のアイディアや、スマートホーム関連の記事をnoteに書いていこうと思います。
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