見出し画像

浴衣と七夕と盆踊りならぬラテンダンスはいかが?

七夕の日にイベントを開催します。KDFタンスの着物再生プロジェクト「浴衣でダンス?〜ラテンのリズムと共に〜」
きっかけは去年の秋頃。以前の職場の上長からダンス教室を始めたので見に来ませんか?とお誘いがありました。息子さん2人がクラシックバレエとタップダンスのプロダンサーさんで、練習用のダンススタジオを使用しない日に始めたとのこと。ダンススタジオへ行ってみると、一列になってラテン音楽で踊る陽気で楽しいダンスでした。ダンス音痴の私は見るだけで踊るつもりはサラサラなく、普段通り着物で行きました。何故だか理由はわからないのですが、その時、着物でダンスもありかも〜と心が動きました。私はその思いを元上長に伝え、日を改めてダンススタジオを再度訪問すると、何と奥様が浴衣を着てラテンのリズムで踊ってくださいました。そのダンスはステップがメインで、腕を大きく上に動かさないので浴衣の踊り姿が全く違和感が無く、そして、揺らめく浴衣の袖がとてもダンス映えします。日本人が昔からやってきた伝統の盆踊りに通じると感じました。理由もわからず着物でダンスありかも〜と心動かされたのは、多分日本人としての盆踊りDNAのせいでしょう。盆踊りはみんなで同じステップを踏んでシンクロ感を楽しむもの。浴衣を着て踊るとさらに楽しくなるもの。浴衣でも踊りやすい振り付けになっているそうですね。
というわけで、浴衣でダンス企画をスタート。音楽は昭和な音頭や民謡ではなく、令和の時代にはラテンのリズムで。時期については、本来日本の盆踊りはお盆のお祭りですが、今回は夏に向けて浴衣をタンスから引っ張り出して着るきっかけにしていただけるようにと、七夕の日曜日に設定してみました。企画案を何人かの知人に話してみたところ、面白がってくれたので決定!場所は自由が丘にほど近いダンススタジオ、時間は昼下がり、ダンスを楽しんだ後に浴衣で自由が丘あたりに飲みに行くのもいいかなと。
締切間近!浴衣を着て七夕の日に盆踊りならぬラテンダンスはいかがでしょう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?