これからのプログラミングは普段話している"言葉"を使う


1. プログラミングの本質


プログラミングとは、本質的に「指示をする」ことです。これまでは、機械が理解できるようにプログラミング言語という特殊な言葉を使って指示を出していました。例えば、Pythonのサンプルコードは以下のようなものです。

pythonCopy codedef factorial(n):
    if n == 1:
        return 1
    else:
        return n * factorial(n - 1)

print(factorial(5))

2. ChatGPTの登場

ChatGPTは、プログラミング言語を使わずに、日本語や英語などの自然言語で機械に指示を出せるようになりました。対話形式で指示が出せることで、人に作業指示をするような現実に近い感覚が得られます。

3. 指示を出す言語としての英語

繰り返しますがプログラミングとは「指示をする」ことであり、これが自然言語でできるようになることはすごいことです。今後、英語がプログラミング言語=指示をする言語になることが予想されます。英語はシンプルな文法で構成され、AIも理解しやすく、情報リソースも豊富です。
これによって「言葉が話せる人」=「人類ほぼ全員」がプログラミングをできる時代になります

4. 英語力が重宝される時代へ

英語がプログラミングの主流となることから、英語ができる人がより重宝される時代が到来するでしょう。

まとめ

プログラミングは指示をすることであり、ChatGPTを使って自然言語で指示が出せることは画期的です。英語がプログラミング言語として主流になり、英語力が重要になる時代が近づいています。

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