【普通が1番】人間関係で悩んだら意識して欲しい2つのこと
こんにちは、はゆです。
師走です。皆さんいかがお過ごしですか?
今年もあと1ヶ月ですね。2021年はどんな年になるでしょう?
ってよく見ますけど、これ冷静に考えたらちょっとおかしくないですか?
どうして12月だけ忙しいんですかね。1日の時間が変わるわけでもないし。
で、1月になったら「年が明けました!」今年も頑張ろうとか、勝手に区切りを付けているのは人間だと思うのですが。
なんかこのHAPPY NEW YEAR!!ってのも時代に合ってない感じがします。
それを言うならHAPPY NEW DAY!!が良いと思います。
「今日という日を生きて、明日という日を迎えられた」の方がいいのでは。
と、前置きしましたが「今年はどうだった」とか「来年はどういう年になるか」よりも
「今日はどう生きたか」「明日はどう生きよう」「明日を迎えられる喜び」を考え噛み締める方が有意義です。
そして有意義に生きるためにもう1つ大事なこと、それは人間関係です。
人間関係に悩んだ僕が考えるあの時あぁすれば良かったと思うことを書いてみます。
特別扱いは特別じゃなくなる
自分にとって普通の接し方をする。それが好きな人であっても嫌いな人であっても常に平常心を意識する。
嫌いなまたは苦手な人に対しては(そもそも付き合わないのが1番良いですが笑)人間身構えるのであまりボロは出さないものです。
どちらかというと好きな人・好意的な人に対して気の緩みが出るものです。これはどういうことか。
好意的な人に対しては他の人と違う特別なことをしたくなりませんか?例えば会うたびにプレゼントをするとか自分の予定よりも相手の予定を優先するとか。
自分を犠牲にしてまで相手にgiveすることは結果的にマイナスになります。
例えば、
「自分が飲食店をやっていたとして、お気に入りのお客さんにだけいつも割引をする。お客さんも最初は喜んでいたがそれが当たり前となった時に割引が受けられなかったら損をした気持ちになる」
圧倒的giveをしていたはずなのに何故か損させた気持ちにしてしまう。人間なんてそんなもんで、当たり前の基準が自分にできてしまう(もしくは上がってしまう)とそれ以下のことをされた時にマイナスな感情になってしまうのです。
「今まで割引してくれていたのに、してくれないんですね」ってなったら割引受けていた方も損した気になるし、割引していた方も「今まで割引してやったのに」と損した気持ちになります。
結果的に割引というサービスは誰も得しませんでした。
特別扱いは最終的に普通に成り下がります。だったらその普通はなるべくハードルを下げた方がいい。
あなたと私は違う人間であり、違うことを認め合うことが大事である
常識というものは偏見の集合体です。
私にとっての普通は、相手にとって「異常」だったりします。これはよくあることです。
トイレのフタを開けっ放しにするなど、私にとってはあり得ないことですがそれが普通の人もいる。これで相手を否定してはいけません。
トイレのフタをしめる理由を相手に説明し、同意が得られたらやる。もしかしたらしめることが異常なのかもしれない。
価値観の共有は良いですが、価値観の押し付けは最悪です。
余談ですが政治の話は要注意です。話をしていると価値観の押し付け合いになることが多いです。
そして押し付けるうちは残念ながら知識が浅いです。「こういうもんだ」という前提で話をしていると、相手には理解されません。
その根拠は何なのかを理解して相手に届けなければその議論は無意味です。
前に金持ち父さん貧乏父さんの書評でも書きましたが、
「税金」とは、
金持ち父さんにとっては国が搾取して貧乏人をほどこすもので、貧乏父さんにとっては富の再分配です。
私は税金は富の再分配だと思っていますが、金持ち父さんの言い分も理解できます。
私の理解としては日本国憲法で基本的人権が保障されており、すべての人間は法の下で平等であること。生存権を保障するために富の再分配が必要であり、そのための税金であるという理解です。
ただ私が根拠としている日本国憲法も戦後間もなく人間の手によって作られたもので、これが完璧であるかどうかはまた別の議論が必要です。
日本国憲法にこう書かれているのだから、こうだ!!と私の価値観を押し付ける気はありません。
あくまでも自分の価値観を押し付けるのは御法度です。それこそ日本国憲法が保障する思想信条の自由に反しますね(笑)
終わりに
最後にまとめると人間関係で意識をするのは2つです。
①誰に対しても特別扱いをしない
②自分の価値観を押し付けない
これです。
これで貴方の人生も変わる!!はずw
あとまたまた余談ですが最近、この本を書いました。
周りに流されて自分の人生を生きてない人はぜひ読んでみてください。
人生が変わります。
やりたいことをしても成功しないかもしれない、周りから馬鹿にされるかもしれない、誰も認めてくれないかもしれない。
それでもチャレンジしない人生は最後に後悔をする。あなたが自分の人生を生きるならば常に挑戦し続けるべきだ。
価値観を押し付けるのは例え子どもであってもダメです!!
それでは皆さん良い1日を。
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