はやとちリミックスのはやとちリライト

2024/03/17

 筋肉少女帯の『断罪!断罪!また断罪!!』を聴く。最近、無性に「踊るダメ人間」を聴きたくなる。ポルコ・ロッソの「飛ばねぇ豚はただの豚だ」じゃあないが「踊らねぇダメ人間はただのダメ人間だ」と思う。
 THE JIMI HENDRIX EXPERIENCEの『ARE YOU EXPERIENCED?』を聴く。

 スティーブン・チョボスキー監督の『ウォールフラワー』を観る。原作の小説はJ. D. サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の再来と謳われているが、しょうもなくてうんざりする。「やっちもねえ映画を観てしまったなあ」と思う。

 筋肉少女帯の『仏陀L』を聴く。
 Dinosaur Jr.の『Dinosaur』を聴く。
 NUMBER GIRLの『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』を聴く。
 スーパーカーの『HIGHVISION』を聴く。
 The White Stripesの『ICKY THUMP』を聴く。
 dj newtownさんの『DANCE WITH YOU』を聴く。

 シドニー・ルメット監督の『十二人の怒れる男』を観る。法廷サスペンスということだが、僕は探偵映画として観てしまう。とてもおもしろい。「今の僕が観たかったのはこういう映画なんじゃよなあ」と思う。
 登場人物たち——十二人の怒れる男たち——は、話し合うことで問題を解決していこうとする。しかし、人造人間16号じゃあないが「話し合いなど通用しない相手もいる」という現実があることを考えさせられる。

 oasisの『BE HERE NOW』を聴く。
 BEASTIE BOYSの『THE MIX-UP』を聴く。

 内田百閒の『第二阿房列車』を眠たくなるまで読む。
 キンモクセイの『音楽は素晴らしいものだ』を聴きながら寝転がる。「目隠しの街」で、伊藤俊吾さんが“ただの楽しい話がしたいね”と歌う。