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マレーシア人の僕が日本で起きる外国人犯罪について考えた。

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

昨日マレーシアで日本のテレビを見て日本で新型コロナウイルスが第3波になってなんと一日300人以上感染されたそうです。

北海道と東京は特に感染された人が多いですね。

皆さんもくれぐれ外出する時気を付けてください。

さて、早速話題に入らせていただきたいと思います。

今回の話題はコロナの時期になぜ外国人が犯罪をするのかという話です。

この話題は今丁度日本で起きていると聞きました。

外国人がやった犯罪は日本人だけでなくマレーシア人にも共通する悩みです。

マレーシアでは危険!汚い!きつい!の仕事は殆ど外国人がやってもらっています。

経済が盛んになったマレーシアは近所の国々の人達にとって金を稼ぎやすい楽園ですから

おおよそ100万人以上ぐらい外国人労働者がマレーシアで働いています。

これを裏付けるように農業や機械産業や建築産業などの現場へ行けば殆どの労働者が外国から来たものです。

この状況はおそらく日本でも同じです。

レストランかコンビニへ行けば留学生が働いている姿を見かけやすいです。

また大きい商売のところ、例えばドンキホーテかやどばしカメラへ行けばプロモーターは外国人が多いのに違いはありません。

さて、問題はなぜ栄えた国にいながらも恵まれながらもこの時期外国人労働者が犯罪をしたのか。

この問題を深く話す前に何度も言わせてもらいますがこの記事はあくまで僕の個人意見なのです。

金型コロナウイルスが世界中の諸国に攻めて一番影響を受けたのは経済です。

どこの国でも一緒なのです。

国民であった我々は彼らと違ってたとえ経済的苦労しても政府の援助と保険がありますからなんとか日常生活を送れることができそうだと思います。

しかしながら外国人労働者が国民ではありません。

政府から援助をもらうためさまざまな手配が必要です。

また、我々のような特権も彼らがもらえません。

おまけに親戚もいないし言葉の限界もあるし誰に頼ればいいか不安になります。

かつて僕も日本にいた時そういう緊張感はよく感じていました。

彼らは働くために我々の国に来たのですが新型コロナウイルスのせいでさまざまな産業が労働者をやめさせたり、給料を減らしたりする手段を取っています。

中でも倒産してしまった営業も少なくはありません。

日本人なら補償保険はもらいますが外国人労働者なら会社によると思います。

しかし殆どの外国人労働者が全員会社で働くわけではありません。

ブラック企業にまで入りこんじゃった労働者もいます。

果たしてもうどうしようもないこのかわいそうな外国人労働者はどうやって異国で暮らし続けられるのだろうか。

仕事なし、金なし、親戚なし、日本語もできない状態で一つ考えられるのは犯罪行為だと思います。

人間はどうしようもない時目的を果たすために手段を択ばずのは特徴なのです。

きつければきついほど、攻められたら攻められるほど思考力がなくなりやがて犯罪をしてしまうことになります。

犯罪をやるのはいかにも不適な考え方ですが逆に考えれば我々は同じ人間として彼らを手伝ったことがあるのでしょうか。

ましては、手伝うことすら考えたことがあるのでしょうか。

外国人労働者が犯罪をやると、彼らの国と同じ国から来た人まで偏見されてしまうようになりますが果たして我々の行動も正しいのでしょうか。

もちろん僕は犯罪行動に反対です。

マレーシアでも特に麻薬や風俗や博打などに関連する犯罪は必ず外国人労働者が裏側にいます。

だからといって国全体が悪いとは言えるわけにはいきません。

わざわざ犯罪をやるために我々の国に来た外国人の話なら別に文句問わず死刑してもかまいませんが本気で働くために来た外国人労働者ならは少し話が違うと思います。

彼らが犯罪をしてしまったのは彼らがわざと犯罪をやりたいわけではないと思います。

単なるす異国でサバイバルするために犯罪をしてしまったわけだと思います。

だから我々は恵まれている国に住んでいるから文句ばかり言うのではなく少し理解し合い、少し恵みを分かち合えばいいのではないかというのが僕の意見です。

皆さんはどう思いますか。

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