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いんたーん日記#8 資料ってどうやって作ればいいの!?

こんにちは、株式会社トモノカイ学生スタッフの西元です!
大学ではゼミの後輩ができ、一年の始まりだなあ、としみじみ感じています。🌸

さて、本日は資料作成についての記事を書きたいと思います。授業での発表などで大学生でも資料作成を行う方は非常に多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

資料作成ってどうやって作ればいいの!?

先日、インターンの方では営業用の提案資料の作成をすることを任されました。そのとき、率直に感じたのが『え、営業資料ってどうやって作ればいいの!?』

それもそのはず、今までの僕は授業で発表資料の作成をする際には、スライドを全て文字で埋めてしまうという強硬策を取っていたのでした!

実際に作っていた資料

これはこれで見やすいとは思うのですが、文字だけの資料ではサービスの魅力は伝わりにくいですよね。
このように、文字だけのスライドに逃げていた僕には、営業資料作成は非常に難しいタスクでした…💦

このタスクを達成するために、以下の3つのステップに分けて取り組むことにしました。

STEP.1 参考になるものを探す
STEP.2 台割を作る
STEP.3 実際に作る

STEP.1 参考になるものを探す

個人的に、何か新しいことを始めようとするときには、真似することが出来るものを探すのが良いんじゃないかと思っています。
楽器の練習でも、憧れのプレイヤーをどんどん真似ていくことで、自分のスキルを磨いていくことが出来るのです。

今回僕が参考にしようとしたものは、↑こちらの記事となっています。
こちらの記事には、営業資料の流れ・見やすいデザインの作り方など、営業資料作成のノウハウが非常に詰まっています。
これを見て作っていこうと決めました。

STEP.2 台割を作る

次に僕が取り組んだことは、台割の作成です。台割とは、資料のそれぞれのページにどのようなことを書くかなどを割り振っていくことです。要するに、資料の台本みたいなものです。

いきなり資料作成に取り組んでも、何が言いたいのかわからない資料になってしまうため、この作業は特に重要です。

台割を作る際に特に大事だなと思ったことは、提案される側の視点に立つことです。

例えば会社の実績をスライドで見せようとするとします。一体どんな実績を載せればいいのでしょうか?これを考える際に相手側の視点が非常に重要となってきます。

恐らく提案される側からすると、会社の実績から、その会社と組んだ際に自分たちが成功できるのか、どういったメリットがあるのかを知りたいのだと思います。

そうすると会社の実績にスライドでは、その領域での売り上げの推移や、実際の導入事例などを載せるのが良いのではないのかという仮説を立てることが出来ませんか?

このように、相手がどういうことを知りたいのかということを考えながら台割を作成することで、相手にしっかりと訴えかける資料が作成することが出来るのです。

STEP.3 実際に作る

さて、ここまで来てやっと実際に作るステップがやってくるのです。しかし、実はもうこの段階で資料作成はほどんど終わっているのです。前の段階ですでに資料の方針が決まっているので、あとはそれをアウトプットしていくだけなのです。

実際にどんどん作っていき、見にくいなと感じたところをどんどん改善・修正していくことで、より良い資料を作っていくことが出来ると思います。

実際に作った資料の一部

こちらは実際に作った資料のほんの一部ですが、前まで作っていたような資料とは比較にならないほど見やすくなったのでは!?と自分で思っています。

おわり

今回は資料作成の手順を3つのステップに分けて書いてみました。

STEP.1 参考になるものを探す
STEP.2 台割を作る
STEP.3 実際に作る

どれも当たり前の内容かもしれませんが、何か少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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