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何でも屋さん系エンジニアの2023年振り返り

この記事はエンジニアと人生 #1 Advent Calendar 2023の21日目の記事です。

昨日の記事はこちら→2023年の振り返りりょりょりょさん)
翌日の記事はこちら→(su-さん)

エンジニアとして

講師として

2022年で5年目となった新卒向けの技術講師業、現場も長期契約になっていたためこれで一区切りかなと思っていたのですが、現場兼任でも是非というお声がけを頂いたためまさかの6年目になりました。

毎日現場の打ち合わせや、保守作業が挟まる中での講師業でしたが、なんとか研修生や各企業担当の方からは概ね良い評価を頂けたので、「現場に一番近い講師」としての立ち位置を得たのかなという3ヶ月でした。

小テストの合間にリリース作業をしたエンジニア、というのもなかなか稀有なんじゃないかなぁ……きっと。

現場のエンジニアとして

去年から引き続き某国産動画サービスのエンジニアを継続しています。

講師業との兼任や、ヨルダンから1週間仕事をするのを快く認めていただける懐の広さに大感謝です。
今年はサービス内のリアルイベントのお手伝いもしたので、スタッフとしてクレジットされていました。

toCの経験がほとんどなかったこともあり、広く世間に見える形で名前が出る仕事をしたのはこれが初めてで感慨深いものがありました。

経営者として

会社は3期目に入り、経営にもやっと慣れてきたかなという今日このごろです。去年よりは決算でバタつかなくて済みました。

今年は渡航規制が緩和されたこともあり、先述の通り9月に1週間ヨルダンに行くことができました。
シーシャフレーバーの販売元メーカーで今後の計画を見据えた話をしたり、ワイナリーとの交渉の結果、日本国内での販売に向けた商談ができたこともありほぼ仕事漬けの1週間でした。
(しかもエンジニアの仕事も時差を使ってやっていたので明け方~午前中にやっていたためわりとヘトヘトではあった)

シーシャに関しては国内需要も復活の兆しがあり、来年は新フレーバーのご紹介もしたい気持ちです。

ワインとアラックはすでにヨルダンを出発しており、通関や食品衛生検査が問題なく進めば2月上旬から販売開始の予定です。
ワインに関しては別のインポーター様が既に輸入されているものもありますが一部は日本新発売、アラックに関してはヨルダン産アラックの本格的な輸入販売は国内初になる見込みです。

プライベート

父として

4月から子供達がこども園(保育園)に入り、妻が職場復帰したこともありだいぶ日常の風景が変化しました。
私は基本的にテレワークでいることが多いので、家が静かなことにしばらく慣れず……
幸いにして2人とも同じ保育園に入れたので、しばらくは落ち着くのかなと思ってます。

オタクとして

最近はもっぱら即売会に行くタイプのオタクと化していますが、コミケスタッフも今月末のC103で4回目になり、最近は当日の掲示系企画に携わることが多くなりました。
同人誌を買うのも、スタッフとして場に携わることもとても楽しいので、長く続けていきたいなと思ってます。

最近は秋葉原井戸端洋酒店でちょいちょい飲んでおり、着実に酒オタクにもなりつつある気が。

まとめ

今年も怒涛の1年でした。本当にあっという間だった……
去年蒔いた種は着実に芽を出しているので来年は大きな花を咲かせられるように邁進します。

小さい頃の夢が「何でも屋さんになる」だったので、そう考えてみると夢に向かって近づいているのかな、と思います。

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