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ご覧いただきありがとうございます🔆

本日は痛みの種類について。

痛みは3種類に分類されます。

痛みの種類

①侵害受容性疼痛
②神経障害性疼痛
③痛覚変調性疼痛

これらの3つとなります。

ちなみに、③の痛覚変調性疼痛は、
元々は、「心因性疼痛」と言われていましたが、
2017年(日本では2021年)に名称が、
変更されました。

順に説明をしていきます。


①侵害受容性疼痛

「しんがいじゅようせいとうつう」

組織の損傷、あるいは組織の損傷の危険性が
ある場合に生じる痛み

・骨折をした時の痛み
・捻挫をした時の痛み
・転けて擦りむいた時の痛み

と言った、実際の怪我とかで生じる痛みの
が侵害受容性疼痛です。


②神経障害性疼痛

「しんけいしょうがいせいとうつう」

神経が損傷した後で、痛みの増強や長期化
(長く続く)が起きた状態

・神経の圧迫、絞扼(締め付ける)、損傷
・痛覚過敏(痛みを感じやすい状態)
・異常感覚(麻痺や灼熱感(燃える感じなど))
・アロディニア (微細な刺激で痛くなる状態)

といった神経の損傷で起こる痛みです。


③痛覚変調性疼痛

「つうかくへんちょうせいとうつう」

痛みを起こす明確な証拠(組織の損傷・変形)
や、神経の疾患がないにも関わらず生じる
痛みとされています。

あなたももしかしたら言われたことがあるかも
しれませんが、レントゲンを撮ったけど、
画像初見では異常が見つからず、
「気のせいじゃないですか?」
「本当に痛いんですか?」と言った、
氣持ちの問題と称される痛みにあたります。


種類も大事だが...

それぞれの痛みについて簡単に書きました。

痛みの種類を知ることも大切ではありますが、
それよりも背景が大切になります。

背景を言い換えると「コンテキスト」
言いますが、痛みなどの不調などは、
ほとんどコンテキスト依存です。

痛みももちろん、あなた自身の環境など
を考慮する必要があります。

どのようなコンテキストが影響するのか、
もお伝えしていきますね😌

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