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海の日を忘れていた 海の日、山の日、どっちがどうか未だに覚えられず、祝日とだけ認識してい…
強くならないと 本当の意味で…
毎朝、5時前に目が覚める。 レモン水の中に、酵素ジュースをいれて一杯飲み、朝トレをする。 …
←前編⑤ 最終話→ 「神宮寺…
だよ! 最初のゆるまんがは、前回の記事に載せたこれと繋がっています。 (別に読まなくても…
スミさんが縁側の窓を開けると、庭に猫がいた。 「マルゴール三世?」 それは昔、スミさんの夢の中に出てきた猫だった。 と言って、その夢は始まり、でもそれだけで終わったしまう不思議な夢だった。 随分見ていなかったが、スミさんはその猫を見て思い出していた。 その夢を見だしたのはスミさんが中学2年生の頃。 1960年代、イギリスのモデルツイッギーが一世を風靡し、周りの女子はみんなツイッギーのミニスカートを真似して履いていた。でもスミさんはあんなスカート中学生のくせにと言って
今週、梅雨明けしました~夏が始まるよ~✨ そして、急に育ち始めたので、その過程を見ていき…
←前半⑥ 皆さまはホラーを観る、読むは得意ですか? それとも苦手ですか? 視覚で感じる怖…
←前編③ 後編⑤→ 店に出る…
なぜ、ここに?? っと思うものに出会うことはたまにある。 例えばトマソン。 「なんで?」…
📖推理小説と算数(時に数学)子どもの頃に図書館の絵本・児童文学コーナーを読み終えて 次に…
←前半 ネタバレ→ 最終章 当事者本人の正義 「ふ〜ん。 うちの社はホラー小説に大賞を贈ったんだ」 私はスマホの画面を見つめた。 2024年10月、 memo文芸大賞の受賞作が発表されていた。 「神穂 裕真 『禁断の檻に流れた水』」 私は現役の記者で、密かに小説を投稿したものの、一次選考すら通過できなかった。 大賞を受賞したホラー小説は、 「リアリティがある」と評された理由が、今にして思えば理解できた。 主人公の里帆は13歳のとき、