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秋分と彼岸花の不思議な関係🌈

今の時期、9/23(土)から10/7(土)までが、二十四節気の『秋分』

この時期に咲くのが、『彼岸花』です。

この『秋分』と『彼岸花』には深い関係があります。

そして、彼岸花には、不思議な能力があると言われているんです。

🔶彼岸花とは?

彼岸花の原産地は中国。

縄文時代に、日本へ持ち込まれたと言われています。

彼岸花は、花全体にリコリンやガラタミンなど、約20種類以上の毒を持つ植物です。

食べると危険ですので、お子さまなどには注意が必要です。

彼岸花が、墓地によく植えられているのは、このためで、主に虫除けやねずみなどの害獣を防ぐために、植えられています。

🔶彼岸花は『天界に咲く花』

彼岸花は、名前のとおり、お彼岸に咲く花です。

お彼岸は、秋分の日を元に、日程が決まります。

今年のお彼岸は、9/23(水)から9/26(火)までの7日間でした。

お彼岸は、御先祖さまが帰って来る日。

実は、お彼岸に、あの世とこの世を繋ぐ役目をしているのが、彼岸花なんです。

彼岸花は、別名、サンスクリット語で『天界に咲く花』という意味を持つ「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言われており、

「おめでたい事が起こる日に、赤い花が天から降ってくる」

という仏教の経典の中にある言葉から来ています。

つまり、天界にも彼岸花が咲いているということです。

地上に咲く彼岸花は、「地上に降りていいサイン」

天界にいる御先祖さまたちは、彼岸花が咲いたのを確認してから、地上に降りてくるんです。

下に垂れるはずの、彼岸花の先端は天を向いています。

とても神秘的な形をしていますね✨

🔶白い彼岸花は『幸運の前触れ』

先日、車を走らせていると、

たまたま、黄色と白の中間あたりの色の彼岸花が目に止まりました。

珍しいですよね?

私は、赤色の彼岸花しか見たことがなかったので、とても驚きました。

白の彼岸花は『白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)』、黄色の彼岸花は、『鍾馗水仙(しょうきずいせん)』。

この2つの彼岸花は、『幸運の前触れ』です。

もし見かけたら、それは幸運の前触れかもしれませんので、ぜひ写真に収めて、保存しておいてください😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

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