夏バテよりも辛い!?秋バテの症状と季節の変わり目や自律神経に効くツボ🌈

季節の変わり目は、何かと体に出やすいもの。

特に、今年は、夏の平均気温が高かった影響で、『秋バテ』と呼ばれる症状が現れ始めています。

・疲れが取れにくい
・やる気が出ない
・偏頭痛がひどい
・食欲が出ない
・寝つきが悪い
・自律神経が痛い

夏を乗り切るために頑張った体（精神）が、秋になると落ち着きを取り戻し、

普段なら、『ほんの一息』や『数日』で回復するものがなかなか回復せず、それが、秋バテの症状となって、体に現れてきてしまうんです。

私たちの体は、1年を通して、バランスが崩れないよう、

「仕事や家庭の状況」
「年々激しくなる気候の変化」

これらに順応しながら、常に体を変化させて、バランスを保っています。

「休めるうちに、休んだほうが良い」

しかし、社会は、私たちが自然に回復するのを待ってはくれません。

そこで、今回は、

「一時的なやる気を引き出す」
「精神的に楽になる」

このような効果が得られる『ツボ』を、皆さんにご紹介します。

どなたでも簡単にできますので、ぜひ、今日から実践してみてください。

今回紹介するのは、心の乱れや疲労感を取り除く『神門』と呼ばれるツボ。

場所は、小指を抑え、そのまま真下へ下げ、手首との境目にある少し骨の出っ張ったところ。そこから指一本分下にあるのが、神門です。

このツボは、自律神経を整えるのに役立ちます。

・ストレスの緩和
・心臓の鼓動を抑える

など、精神的な症状の緩和にも効果があるツボです。

さらに、

「肝臓の働きを促す『胆汁』の分泌を活発にする」

内臓にも効果を発揮します。

また、活発な交感神経を副交感神経に変える働きもあります。

「過度な緊張を抑え、落ち着きを取り戻す」

自律神経の役割は、車でいう『自動運転（アクセルが交感神経、ブレーキが副交感神経）』。

秋バテの症状である、

「気候に順応しきれず、精神が乱れる」

こういった天気による乱れにも効果的です。

朝、気合いを入れる前に、ツボ押しで一旦体を整えてから活動を始めると、上手く切り替えられます。

ツボ押しの刺激は、脳の働きにも効果絶大。

「脳を刺激すると、簡単に頭を別のことに切り替えられる」

「脳は、たった3秒間、何かに集中するだけで、今ある体の痛みや悩みから解放される」

ただ、ツボ押しの刺激が、逆に睡眠の妨げになることもあるため、寝る前ではなく、活動中や休憩中に行うとより効果的です。

押し過ぎてしまったり、痛みが強い場合は、行うのを控えてください。

「たまに思い出したときに行う」

これぐらいの頻度で大丈夫です。

手軽で簡単にできるツボ押しで、一緒に秋バテを乗り切りましょう😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈