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筋トレのインンターバル。管理してる❓
ジムなどで重さや、回数をしっかり記録して管理している一方で、トレーニングのインターバル中、他の利用者さんと長話をしたり、ベンチの上で長く休んでたりと適当に休憩している人をよく見かける。
楽しく、自分のペースでやるのも良いが、もう一段レベルをあげたいなら、レスト(休憩時間)を見直してみてはどうか。やり方は簡単。
メモするだけで効果的な筋肥大が期待できる。
トレーニンング時間が短くなる
メモを取り始めると大抵の場合、トレーニング全体の時間が短くなります。
無酸素運動の筋トレはだらだらと長い時間をかけると、筋肉の分解が促進します。
同じ種目とセット数ををこなすなら、全体の時間が短いことに越したことはありません。
私の場合、昔は1回の筋トレで1時間半かけていました。
現在は種目も削り、レストも管理して、集中型のトレーニングに改善。
現在は、全体の時間は30分以内に抑え、さっさとプロテインを飲んでいます。
根性論、無駄に高回数、長時間筋トレをやっても、結果有酸素運動になってしまい、筋肉を大きくする上ではマイナスだったりもします。
レストの管理方法
まずは各種目のレストをストップウォッチで計り、メモを取っていきます。
ベンチプレス 70kg 8回 2分
サイドレイズ 10kg 8回 1分30秒
回復に応じて足りなければ30秒増やしたり減らしたりして、最適なレストを更新しましょう。
最適なレストは種目によってばらつきもあるし、当然体重やその時の調子によっても変化します。
最適なレストが決まったら、スマホのタイマーを使おう。
タイマー付きの筋トレアプリなんかもあるので利用してしてみると良いですね。
次のセットを始める時の精神的負担も軽減できます。
一度自分にあったレストが設定できれば、そんなに毎回毎回変動はしません。
レストの目安
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど、体全体の筋肉を総動員して行う種目、いわゆるコンパウンド系などは3分から5分を目安に長めにレストをとり十分な回復を待ちましょう。
アームカールやレイズ系など、一つの関節のみを使い動作する種目、いわゆるアイソレーション系などは、30秒から2分くらいと短めのレストから調整して行きましょう。
意外と見落としがちだが、レスト(休憩時間)管理は、メリットだらけ。効率よくトレーニングを進めて、さらなる地獄をエンジョイしましょう。
シュワちゃんの格言で「おしゃべりは後にしてくれ。パンプが冷めちまうぜ」ってのがあるらしい。