皆さん、よく眠れていますか? 

こんにちは。かるるです。
この記事では睡眠について触れていこうと思います。睡眠は言うまでもなく私たち人間にとって切っても切り離すことのできない存在です。毎日を繋いでいく重要なリカバリーの時間。それが睡眠です。もちろんリカバリーだけでなく脳にとって情報整理の時間でもあります。学んだことを定着させ、記憶として保存してくれています。(あぁ、ありがたい😭)この睡眠時間は人それぞれ異なると思いますがここで一度、自分が毎日何時間の睡眠をとっているのかを考えてみてください。もちろん日によってばらつきがあるとは思いますが。・・・いかがですか?
平均して6〜8時間ぐらいでしょうか?それとも4時間ほどの方もいらっしゃるのでは?中には2時間ほどの強者もいるようですが笑(私は耐えられませんが)。またご自身の睡眠時間に満足されてない方やどうしても仕事や課題に追われて止む終えず遅くなる方も当然いらっしゃると思います。日本人は世界の平均で見ても睡眠時間が比較的少ない国と言われています。睡眠不足から起こる集中力の低下やうつ状態になる、疲労が残ったまま朝を迎えるという問題も多く存在しています。さて、ここまでは現状に軽く触れさせていただきましたが、ここからは具体的に良い睡眠を手に入れるための具体的なアプローチを考えていきます。ですがその前にお伝えしておきたいことがあります。それは睡眠時間が多い=良い睡眠ではないということです。確かに睡眠時間が少ないことはあらゆるリスクを抱えてしまう可能性はあるのですが、だからといって睡眠時間を多く取れば問題が解決するとは言えないということです。
 良い睡眠とは?について触れていきますね。ここでは良い睡眠を質の高い睡眠と定義しますね。睡眠は最初の90分が大切だと言われています。折れ線グラフにするとわかりやすいのですが入眠すると質の高い睡眠であれば最初の90分間でどんどん深い眠りに入っていきます。人間は寝ている間にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。まず最初の90分はノンレム睡眠に入ります。このとき、大脳が休息し比較的深い睡眠のモードに入ります。ノンレム睡眠の中でも大きく4つのステージに分かれ朝が近づくにつれて浅いものへと変わっていきます。そのため一発目に訪れる最も深いノンレム睡眠のステージを制することが良い睡眠を取るための重要な要素と言えるのではないでしょうか?ということは入眠前の行動から心がけるべきことがあると考えられます。まずは基本ですが、ブルーライトはなるべく浴びないということです。これはよく聞くことかも知れませんが結局、人は寝る前にスマホ触ってしまう人が多いです。こうなると自己コントロール能力の話にもなりそうですが(笑)。ブルーライトには人が眠気を感じるメラトニンの分泌を妨げる働きがあります。通常、人間は起床してから16時間後にメラトニンが分泌し始め眠気を感じると言われていますが分泌のタイミングでブルーライトを浴びてしまうと脳が勘違いをして分泌をやめてしまいます。そうなると覚醒モードに入ってしまうため入眠にも大きく支障が出てきます。まずは寝る前にスマホやPCから目を離し読書やストレッチなど行動に変化を起こしていきましょう。ここまで読んで下さりありがとうございました。ここまでは質の高い睡眠を手に入れるための最初の重要な要素をお伝えしてきました。次の記事からは食事や日中の行動、習慣の面からのアプローチを実際、私が取り入れている方法を交えてお伝えしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?