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「書くのがしんどい」から学んだ3つのポイントをnote更新に役立てています

つかの間の夏休みを楽しんでいる、はやぱぱです。

note毎日更新を続けているのですが、正直しんどいです。

でも、そんなしんどさを抱えつつもなんとか毎日更新していきたい。

ということで、わらにもすがる思いで「書くのがしんどい」という本を読みました。

今日はこの本から学んで僕が活用しているエッセンスをご紹介します。

1.大切なのは、「書こう」とすることではなく「伝えよう」とすること

この見出しは「はじめに」に記載されている一文ですが、読んで目から鱗が落ちました。

というのも、自分がnoteの編集画面に向き合っているときに「何を書こうかな〜?」とよく考えていたからです。

このパートを呼んで、「自分が何を書くか」ではなく「誰に何を伝えるか」が大事なんだ!という気づきがあり、その観点を取り入れました。

実際に「誰に届けたい文章か」という問いかけを自分にすることでネタ出しがスムーズになりました。

2.自分が読みたい文章を書く

「誰に何を伝えるか」を考える一方で、自分が読みたくなる文章にするという発想はありませんでした。

たった一人のあなたが読みたい文章を書いたとしても、あなたの中にある「この本をおもしろいと思う要素」はその他の多くの人の心の中にもあるはずです。

自分が読みたいと思う要素が、多くの人の心の中にもあるという考え方は、さながらマーケティングにおける「N1分析」のようです。ニーズが多様化している現在にぴったりのアプローチ方法だと感じました。

「自分がおもしろいと思う要素は何か」をしっかり言語化できるとより具体的に書けるので、意識しています。

3.おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

振り返ると、大体の文章に共感を呼ぶようなフックをちゃんと作れていないな……と反省したパートです。

何が言いたいのかというと、おもしろいと思う文章の8割くらいは、決して新しい情報ではないということです。

「あるあるネタ」をしっかり仕込むことで内容に共感してもらいやすくするやり方は今後の課題です。

日頃感じているであろう「あるあるネタ」を取りこぼしているようなので、しっかり拾い集めるところから始めています。

文章を書く際、すぐに実践できる要素が多い良書

今回は僕が印象に残ったパートをご紹介しましたが、本の内容はどれもすぐに実践できる要素が盛りだくさんでした。

noteの更新に悩んでいる人は、まず読んでみて損はない一冊です。アウトプットのためのインプットとして活用をおすすめします。

Twitterやってます:https://twitter.com/_8823_


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